北京で太極拳

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中国年画

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“蓮年有魚⇒連年有余⇒年々豊かになる”という、中国では人気のある伝統的な画題の年画です。これは四川省綿竹の陶板画。
伝統的な年画は、災難除け、商売繁盛、長寿、五穀豊穣などを祈る為に作られた版画です。
(写り不鮮明の原因は、凹凸を際立たせた描き方だからなのか、私の撮影技術が未熟なせいなのか、、、)


中国では年越しの際に、玄関や室内に年画を飾り、一年が良い年となるようにと祈ります。

起源は、金代とか、漢代とか諸説ありますが、明、清の時代にかけてが最盛期でした。
江戸時代に日本に渡った年画は、浮世絵版画にも大きな影響を与えたと言われています。

文革時代には、四旧(伝統的な思想、文化、風俗、習慣)とされ、数多くの版木が壊されたこともあったそうですが。。。解放後、芸術としての価値が認められ始め、愛好者やコレクター以外、一般家庭内でも高級装飾品として珍重されるようになっているようです。

その図案には様々な門神や仙女が描かれていて、各々が意味を持っています。

基本的に年画に対して違和感がある私なのですが、この“童子と魚”だけは別。何故か惹かれています。北京に行く度に捜すのですが、なかなか気に入ったものが見つからず。。。
コレクションは二つだけ、、、
次回は、天津の“楊柳青=年画で有名な街”に行きたいと思っています。
by takeichi-3 | 2006-03-03 11:42 | 中国映画音楽 | Comments(0)