北京にしては珍しく、冷たい雨が一日中降り続いていました。
小雨程度なら傘を差したくない私ですが、
傘が必要、と感じる雨の量。でも、傘を差している人よりも差さない人の方が多いような。
今週に入って、
風が強かったり~、冷え込んだり~で周囲の知り合い全てが体調不良を訴えています。
私も、腰、鼻と喉の調子が悪かった今週前半に引き続いて、今日は朝から胃に不快感が~ので、昼食はサッパリ系の麺にしようかと。
「今日は面条を食べるから~」
と宣言して売店のオバさんと交渉している私に、
「ここには面はないよ。」と、
隣で、何度も繰り返し続けている知り合いの中国人学生。
「ん?だって、ここにあるじゃん!」
「これは米线。米(大米)で作っているから面じゃない。」
あらま。
サツマイモやジャガイモ、豆、蕨根とかで製造されている麺もある中国。
「面=小麦粉で製造されている」
という決まりがあるらしいです。
この写真は、太極拳老師の大好物“酸辛蕨冷粉”
四川料理の代表ともいえる一品です。