先週末から涼しい日が続いていた北京。午後から気温上昇。
屋外での補習授業のあと、スイカしてしまいました。
北京のスイカは量り売り。
「切り売りは2分の1から?」
「4分の1でもいいよ~。あ、少し小さめに切れちゃったから半分でもいいよね。」
「う。。。一人で食べるんだけど。」
「大丈夫、大丈夫~」
冷蔵庫ナシ。
大丈夫ではなかったスイカ~(T_T)...
中国に来るたび、
新し太極拳の本が出版されています。
これは、去年の9月に上海で出版された楊式をベースとしたもの。太極拳研究、北京より上海の方が進んでいるそうです。
その中から、肩関節に関する項目など。
上肢の三大関節と言えば、肩、肘、腕です。
太極拳で放松をしようと思ったら、まず肩関節を放松させなければ、手、腕の放松は不可能です⇒節節串貫⇒腕、手を自在に松柔円滑に動かせる要は肩関節の松開にかかっています。
関節の松開は意識によってのみ可能になります。⇒日々の鍛錬によって習慣化することが可能です。⇒手、腕は、柳の枝が風に揺れているかのように自在に動かせるようになります。
沈肩墜肘は太極拳の要求の中でも重要な要素です。
松肩という条件の下で沈肩は完成します。沈肩墜肘は含胸拔背の完成を助けます。肩が上がっている状態では、どんなに頑張っても含胸拔背とはなれず、気沈丹田の障害となります⇒含胸拔背が完成して初めて気沈丹田となることができます。