北京で太極拳

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ラジオ体操第一で気功。。。


今日は中秋節。
北京にいる太極拳老師からのメールの出だしは、
「今天是中秋节,吃月饼了吗?⇒今日は中秋節。月餅、食べた?」でした。

二胡の演奏による“Feel The Moon”
二胡の音色は、心を畅びやかに穏やかにしてくれるので練習時に最適です。



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雨降りだった昨日。原宿に。
竹下通りを抜けた住宅街の中にある渋谷区の施設へ。
少子化により統廃合された小学校の跡地は福祉や文化活動に利用されています。

ここは高齢者を対象としたケアコミュニティ。
ディケアサービスの一環として太極拳講習もあります。
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今月は、ここで週二回のボランティア。
事前に見せていただいた参加者リスト。参加者の年齢は70代後半~80代後半。
不慣れな太極拳の動作よりも、体に染み付いた動きを利用して~、座ったままでも出来るようなストレッチと筋トレに切り替え。

何を利用するか???
ん、、、ラジオ体操第一とか~どうでしょう?
軽快な音楽に合わせてリズミカルに動くラジオ体操も、緩やかな中国音楽を流しながら呼吸に合わせて(「吸う」で曲げ、「吐く」で伸ばすとか)行うと、心地よい気功の動きに変化させることが出来ます。

腕を回す時:
スピードは音楽に合わせ、
「吸って~」、「吐いて~」を何度か繰り返し、呼吸が安定してきたら、「腕のことは忘れて、肩甲骨を意識して回して~、肩凝りの予防になりますからね~」と声をかけながら行う。

体を横に倒す時:
上げた手の反対側の手は椅子について体を支えながら行う。

前屈:
身体前で深く腕を組み(両掌は反対側の肩を抱くように)、腰を意識して伸ばすように前屈。戻る時には、腰から背中を丸めて引き上げるように起き上がる。

胸を反らす時:
手は臀部の後方脇につき、椅子を押して上体をつきあげるように補助しながら反らす。

体を捻る時:
捻る方向とは逆の手で椅子の背をつかみ、呼吸に合わせながら、引き寄せたり弛めたり⇒姿勢は、できるだけ真っ直ぐ保つようにアドバイス。

腕(背)の曲げ伸ばし:
上に挙げた手を下に曲げる時、握りこぶしを作りながら肘から引いてくるようにする。

腰を回す時:
股関節を手で押さえ、意識しやすいようにしながら股関節部分から上体を回す。

ジャンプの代わり:
座ったまま、片方ずつ膝を両手で抱えて胸に引き寄せる。

深呼吸:
内側から外側でjはなく、外側から内側へ。吸気で持ち上げ、吐気で百会から正中線へと意識しながらおろす⇒最後は下丹田(臍下)で、男性は左掌、女性は右掌が下になるように左右の掌の労宮が重なるように合わせる。

こんな風にアレンジしてみましたが、、、
皆さん。馴染みの動作が多かったせいで、緊張することなく楽しんでくださったようです。


by takeichi-3 | 2009-10-03 23:45 | 太極拳 | Comments(0)