北京で太極拳

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命門と腰背中の働き。。。膨脹(ポンジャン)


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私たちが軽視してはならない事柄の一つに“命門と腰=背中”の働きがあります。

太極拳は陰陽が対立する運動。
手が前に行く時、後ろ方向に必ずそれに呼応する力があります。後ろ方向に力が無いまま、ひたすら前に向かうとバランスは崩れてしまいます。


どんな動作あっても、前に行くときには背中の一点には必ず後ろに働いている力があります。
風船で例えるなら~息を吹き込む時、前に膨らむ時には必ず後ろにも膨らみます⇒バランスがとれている⇒力も作用も平衡⇒ただひたすら前にだけ膨らむということは風船ではありえません⇒人体においても、ひたすら前にだけ向かいって、後ろに向かう力を考えていないと重心が失われます。

練習中に命門や腰、背中を忘れたらどうなるでしょう⇒前に移動しているにすぎません。
身体が前傾してしまう~例えば、搂膝拗步でこんな格好になったとしたらどうでしょう?
命門・腰は後ろに向かわせます⇒背中全体が弓(圓)状になります。

※以降、老師が「抱虎帰山」などの動作を利用して違いを見せてくれています。

太極拳の要求は、膨脹(ポンジャン)=四方に拡張していく力。
前に向かう時には後ろに向かう力がある=協調。
両手を前に出す=背中が張る。
左右の手が分かれている時に、それぞれの手にも力の協調が表れる。

この後、生徒の動作がありますが、、、楊式府内派。かなり個性的です。(((((((((((^^;

結論
動作を行うときには注意深く、前後左右の相反する力(膨脹)を考慮してください。

by takeichi-3 | 2009-10-07 23:41 | 太極拳 | Comments(0)