北京で太極拳

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最後の練習。。。


いつもお世話になっている新聞売りのオバさん。
「北京青年報」を求めて近づいたら、、、

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「おはよう、いつものね~。アラ?無いわ。」
と、隣のご主人と思しき男性が、
「さっき、最後の一部を売ちゃった。」
「もう!この人が毎日買いに来てるの知ってるでしょ。しょうがない、向こうの売店に行って取ってくるわ。」
「いえ。いえ。そんな~大丈夫ですから。」
「2分で帰ってくるからね。」
と、駆け足で取りに行ってくれました。
そんなに気を遣ってくれていたなんて、気づきませんでした。(T_T)...

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形意拳練習の闖入者。
お爺さんに連れられて公園にやってきた子。
ず~っと休むことなく、誰かしらの後ろを歩いていました。

動きがまだまだなくせに、先輩の動作に対して、
「歩幅、もっと大きくしないとダメなんだよ。」
と生意気発言。

首を傾げていたら、お爺さんが、「私が教えている。」と、、、

老師が帰った後、休んでいた私のところにやってきたお爺さん。
「さっきも言ったけど、前足の膝が伸びる癖があるから直さないと。実践では相手に崩されやすくなる。形意拳は、胸前で腕を搾って気を溜めこんで攻撃していき、後ろ足の落しを遣って相手を打ち崩さなければならないんだ。」

と、動きを見せてくれましたが、、、あ。あ。。。攻撃的~((((((((((((/-_-)/

私が形意拳老師を好きな理由は、その動き。
相手を打ちのめすことはなく、相手をいなしている動きだから。

ちょっと押されただけでも、内臓まで振動してくるほどの技術の持ち主なのに、、、
五行拳を練習している動きは、相手の動きを見極めて防御で腕を出すと同時に、攻撃してきた相手の腕に貼りついてバランスを崩させるだけ。

十要などで著されている武術熟語の体現を目にできる幸せも。。。

特に、“一動無動=一つが動き出す時、動き出さないところは無い”
単に手と足が一致しているだけではなく、呼吸、意識に始まり、関節など身体の各部分を細かく使い分けているのに、最後はピタッと全身が停まります。

そして、"気貼脊背"、、、
背骨が後ろに貼りだすと、後ろの劲力を使える(発気など)ようになる~という意味合いだけだと解釈していましたが、老師の背中を見ていると、精神を背中に貼りつけたままで意識&気をコントロールしています。
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練習最後の日に、自分のレベルを思い知らされましたが、、、
目標はハッキリ、クッキリ。(--)!
by takeichi-3 | 2010-04-24 23:47 | 太極拳 | Comments(0)