北京で太極拳

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北京で和胃健脾功。。。

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今日の夕飯。
アパートの近くにあるレストランで。

鶏肉&キノコの鍋。
山西料理に乾燥キノコを使った同様の料理がありますが、今日食べたのは生キノコを使ったもの。シイタケ、エノキ、エリンギ、ナメタケ、フクロタケなどなど~ありとあらゆる茸が入っ、た身体によさそうな料理です。


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今回の講習用テキスト。
今日は楊慧老師による“和胃健脾功”

テキストに忠実な授業内容もあって、生徒からの質問が多数飛び交っていました。

消化不良、便秘、痔漏、脱肛、胃腸炎、潰瘍、胃下垂などの消化器系疾病と糖尿病などに効果のある気功だそうで~印象に残ったことなど。

唾液養生
⇒歯をカチカチかみ合わせると唾液の分泌がよくなる。
口腔粘膜を潤し口を滑らかにする:口の中には、体の中で最も硬い歯と最もやわらかい粘膜が同居していますが喋ったり、食べたりしても粘膜が傷つかないのは、唾液がお口の中を潤しているからです。

消化を助ける:唾液の中には、消化酵素のアミラーゼが含まれています。
アミラーゼは、糖質、デンプンなどを麦芽糖に変え、体内に吸収しやすい状態にする酵素です。噛む回数が多いほど唾液アミラーゼの分泌も多くなり、糖質の消化もよくなります。

食塊を作る:唾液との混和で適当な食塊ができるため、飲み込みやすくなります。

生体を守る:人体で外に開いている部分(口・目・鼻など)には、外から侵入してくるバイキンなどを防ぐ役割をしている生体防衛機能が働いています。唾液に含まれるリゾチームがそれです。リゾチームは、唾液だけでなく涙や汗、リンパ線、鼻粘液、肝臓などの生物体内に広く分布しており、色々な細菌感染から生体を守り、生命維持に欠かせないものです。

口の中を洗う:唾液は口の中を洗い流し清潔に保とうとする力(自浄作用)があります。
唾液の多い人は口の中が汚れにくく、少ない人は汚れやすいという事になります。

提肛(肛門を締める)運動
⇒息を吸いながら肛門を引き上げる(締める)を、一日、百回以上行う。

静脈の流れをよくする。
腹圧が高まることによって、腸の周りの血管から大量の血液が押し出され、全身の血行が良くなる。

横隔膜を間接的に動かすことができ、結果的に深い呼吸の手助けになる。

肺から丹田、肛門を結ぶ中心線に「空気の柱」ができる。

※明日は、張明亮老師による「六字訣」です。
by takeichi-3 | 2010-06-29 23:40 | 気功:五禽戯・八段錦他 | Comments(1)
Commented by わらび at 2010-06-30 00:10 x
易筋経が石愛嬌老師で、八段錦が楊柏龍老師、養生功が楊慧老師、で六字訣が張明亮老師ですか、これで五禽戯が虞定海老師なら、中国健身気功界の超一流老師の勢揃いですね。ほんとにうらやましい、すごい夢のような講義! 私も行きたかったです。