北京で太極拳

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立秋。。。22時49分(中国)


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夜9時過ぎに受け取った中国からのメール内に、
「我要下去买西瓜=スイカを買いに行かねば~」と、、、
何故、、、わざわざ夜になってから?

原因は、多分、「立秋」だから。(--)?
今年の立秋は、8月7日午後10時49分(中国時間)。

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立秋:
二十四節気の第十三節気⇒8月7日もしくは8日⇒秋季の開始
太陽が経度135°に至った時間を立秋としている。
立秋以降に暑くなることを≪秋老虎≫と呼ぶ。

北京では、
暑さで衰えていた体力や食欲の回復のために肉を食べます。
民間では、立秋に体重を量って増減を確かめる。
⇒暑さで体重が減ることを“苦夏”と呼ぶこともあります。
痩せた=補う必要がある⇒立秋に“贴秋膘=肉脂をつける”
「美味しい物=肉」という発想?
杭州:
江南一带では、立秋に西瓜を食べる習慣があります。
以前には、杭州一带では秋桃を食べていたことがありました。
大人も子供も一人が一個の桃を食べて、その種を取り置いておき、大晦日に炉の中で焼き払う⇒伝染病(腹下し系)にかからない。

天津:
立秋に瓜を食べると、冬・春に伝染病に罹らない。
清朝の張寿輯が著した《津問雑記·歳時風俗》の中に、「立秋に瓜をスープなどに仕立てて食すると、暑さで弱った胃や腸の働きを整えると共に赤痢を予防する。」記されています。

四川:
四川の東、西部では“立秋水”を飲む。
正に立秋となった時間に、家族の皆が一杯ずつの“立秋水”を飲みます⇒蓄積した夏の疲れをいやして、秋のお腹の調子を良くする。

山東:
山东のある地区では“渣=豆沫と青菜で作った小豆腐”を食べる。
⇒赤痢を予防する。

都会で暮らす人々は西瓜を買って帰り、家族揃って西瓜を齧るという習慣があります⇒“齧立秋”
農家の人たちは、西瓜だけではなくヤマイモ、トウモロコシ、瓜などを齧り豊作を感謝します。

立秋は農家にとっては大切な節気。
“秋前北風秋後雨,秋後北風干河底”これは、立秋前に北風が吹く⇒秋の多雨を予言。立秋の後に北風が吹く⇒冬の旱魃を予言。
  
中医より:
人体にとって、秋は補充の季節。
夏に消耗した分を、冬に耐えられる状態に整え蓄える季節。
マコモダケ、カボチャ、蓮、、リュウガン、黒ゴマ、棗、核桃、山芋、インゲン、白きくらげ、百合など。
滋陰(発熱・炎症による脱水症状などを改善する)、肺を潤し、胃を養い、生津を補充する効果があります。
by takeichi-3 | 2010-08-07 23:49 | いろいろ | Comments(0)