北京で太極拳

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菜根譚。。。中国随筆を読む

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昨日、中国は元宵節で大賑わい。
50万人が集まったという北京前門の様子。

今日届いた北京に住む友人のメールには、
元宵節を祝う花火が凄くて、街路樹に燃え移った火を消火器で消していた~と。。。
ちなみに、、、春節の花火。



f0007580_2338429.gifここ最近、≪菜根譚≫という中国明代末期の別名「処世修養篇」と呼ばれる「洪自誠」の随筆集を読んでいましたが、、、その中に~太極拳にも通じる言葉を発見。

魚得水遊而相忘乎水 鳥乗風飛而不知有風
識此可以超物累 可以楽天機

魚は 水中を自由自在に泳ぎ回れるから 水の存在など忘れている
鳥は 風に乗って飛び回れるから 風の存在など気にかけない
道理を把握すれば 規則の束縛から逃れ 天の意に適った人生を送れる


静中静非真静 動処静得来 才是性天之真境 
楽処楽非真楽 苦中楽得来 才是心体之真機

穏やかな環境の中で得た静は真の静に非ず
煩雑な環境の中で得た静 それこそが天の意に適った心の平静である

安楽の中で得た喜びは真の喜びに非ず
苦境の中であっても喜びを見つけ出せる それこそが天の意に適った心の在り方である


※菜根譚=「菜根は堅くて筋が多いが、これをかみしめてこそものの真の味わいが分る」の意。
by takeichi-3 | 2011-02-18 23:33 | いろいろ | Comments(0)