北京で太極拳

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北京より帰国。。。

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午前5時半。
空港へと向かう空の彼方に昇り始めている太陽~
「太陽が白く見える時には黄砂になるんだ。」
と、運転手さんが教えてくれました。

埃っぽい上に柳絮が飛び交っていて、空気最悪の時期。
脱出できて良かった~(^^;


邪を払うという鍾馗が登場する中国アニメです。



鍾馗伝説は、古代中国「唐」の時代にさかのぼります。
当時終南山という地に錘馗という青年が住んでいました。彼は高級官吏となるべく都へ出て、試験を受け見事トップ合格して「状元」という称号を受けます。ところが、髭面 で大男の彼は人相がとっても悪かった為に、謁見した玄宗皇帝に怖がられ、状元の称号を取り消されてしまいます。絶望した錘馗は自殺。

その後、玄宗皇帝はマラリアにかかり、病の床につきます。高熱に浮かされる中で皇帝は、自分に取り憑く多くの悪鬼を大鬼が現れて退治する夢を見ます。皇帝が夢の中で「お前は誰だ」と尋ねると、自分はあの鍾馗だと言うのです。そして、自分は官吏の試験に落ちて絶望して自殺したが、手厚く葬られたのでその恩に報いるため、天下国家の災いを除くことに執心しようと誓いを立てました。と述べます。

夢からさめた玄宗皇帝は、不思議と病気が全快していました。皇帝は自分の短慮を深く後悔し、急いで画家を呼ぶと夢で見た鍾馗を描かせました。そして皇帝は、自分の命を救ってくれた錘馗を今後は神として定め、祀ることにしました。以来錘馗は受験の神様・疫病除けの神として祀られるようになります。

右手に破魔の剣を持ち、左手で八苦を抑えて、周囲をにらむような怖い表情で見渡す姿。
けれど、努力家で聡明な優しい人だったのです。
そこから端午の節句では、赤ちゃんを病魔から守り頭が良くなるようにと受験の守り神として鍾馗を飾るようになりました。  
by takeichi-3 | 2011-05-12 23:09 | いろいろ | Comments(0)