都心ではありますが、、、
良好な水脈があったという中野の井戸は健在。
我が家の裏手、長さ5mほどの小道には2基。
夏日が続くようになってからは、猫が憩いの場に利用するようになっています。
ここ最近、
スーパーの肉売場。米国産豚肉の割合が増えています。
日本製の半額で売られることもある、嬉しい食材。
バラ肉塊の特売日~ゆで豚に挑戦。
予想以上に美味しい仕上がり。冷中華してみました。
作り方のおおよそは、下記と同じですが、、、
熱湯で軽く茹で~キレイに洗って~水から煮ました。
昆布と3cmほどの乱切り大根も加えて~沸騰直前に火を小さく、煮立てないように注意して~アクを取りながら一時間半ほど。
≪夏バテは豚肉の効果で予防≫
豚肉は栄養価と効能でスタミナ食材と知られていますが、疲労回復のビタミンB1を多く含むからです。人に必要な良質なタンパク質を豊富に含んでいる豚肉は高齢者にとっても大事な食べ物です。
・脳卒中の抑制 ・抵抗力を強化 ・記憶力の減退を防止
豚肉の栄養素であるタンパク質と脂肪には、驚異的な効能と効果があります。
豚肉に豊富に含まれている必須アミノ酸はバランスが良く吸収効率にも優れているので、良質なタンパク質源となります。豚肉は夏バテの食事対策に最適な食べ物です。
豚肉は「疲労回復のビタミンB1」の塊り。
ビタミンB1は、夏バテの解消やスタミナ源になる重要な栄養です。他の食肉に比べて、含有率は数倍にもなります。
豚肉は加熱に強く吸収率の良い食材です。
・ビタミンB2(成長促進) ・若さを保つビタミンE(抗酸化作用:豚レバーに多く含む)・カリウム、リン、イオウなどのミネラル(体を構成・代謝の調節)など、ビタミンB1の他にも優れた有効成分を含んでいます。
炭水化物をしっかり食べても、ビタミンB1が不足していてはブドウ糖がエネルギーにならず、疲労物質である乳酸になってしまいます。またビタミンB1は自律神経のバランスを整え、更年期障害や自律神経失調症の不快症状を緩和します。ストレスが強い時には、豚肉を食べるとビタミンB1が多く消費されるので、肉体的にも精神的にも疲れた時にはおすすめです。
そして豚肉の脂肪には、コレステロールを低下させてくれるオレイン酸やステアリン酸が多く含まれ、実は動脈硬化の予防に有効であることがわかってきました。
昆布の力
昆布には現代人に不足しがちな栄養素がたっぷり含まれているといいます。
・昆布に含まれる鉄分はホウレンソウと同量あります。カルシウムは牛乳の5倍。
・カリウム・食物繊維も豊富。食物繊維⇒ぬるぬるとしたぬめり成分アルギン酸です。
これは血糖値の急な上昇を防ぐほか、血中のコレステロール値を下げる作用があるといわれています。さらに、昆布の食物繊維含有率は約30%ととても高い数値です。そのため、便秘予防や整腸作用があるといわれています。