北京で太極拳

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中国養生文化の名医たち。。。

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歯医者の待合室に置かれていた雑誌の特集に≪ストレッチ=Tarzan 最新号≫という言葉を見つけたので~開いてみたら、≪カラダが硬いとなぜ悪い?≫というタイトルが。

カラダが硬い=屈伸などの柔軟性とは異なる意味。
筋肉が硬いと血流が悪くなる。
特に、型、腰、膝、足首など関節回りの筋肉が硬いと関節の可動域(運動量)が小さくなるので、健康に悪い影響を及ぼす。とか、、、

中国の養生学は血脈の通りを良くすることを大切にしています。
これは、太極拳の放松や気功の経絡ストレッチと基本的にリンクします。



中国の八大名医たちの養生理論ダイジェスト。

黄帝
漢代の「黄帝内経」は世界で最初の完整された医学書。養生学方面の集大成ともいえる。
彼は、「賢人は病にかかってから治療を始めたりはせずに予防を大切にしている。病になってから薬を飲むのは、喉が乾いてから井戸を掘って水を汲むのと同じ。」と主張している。

扁鵲
医聖と呼ばれた扁鵲は、医者は生病の根源を理解していなければならないと主張。
先ず飲食を用いて治療、効果が現れない場合に薬を用いる。

張仲景
名医張仲景が重要視したのは、人には経絡五臓があり、その陰陽両極のバランスを取るような養生を行えば病が生じない。刺激性のある食物を摂取しなければ、老化を遅らせることが出来る。

華侘
漢朝の名医華侘は、養生術に通暁していた。
運動をすると血脈の通りが良くなるので、病が生まれないと主張⇒門の蝶番も使っていれば錆つくことは無い⇒五種の動物の動作を真似て、五禽戯を創った⇒外側は筋骨皮を鍛え、内は精気神を練った⇒使血脈流動身体強健。

葛洪
有名な薬学家。自分に圧力をかけないように楽しみながら、生活方式を養生に沿ったものに整える。運動は養生の目的に適う。吐納(呼吸)法により精気神を鍛錬する。

孫思バク
唐代の薬王。気持ちを楽しく保ち、正しい飲食養生を行えば五臓六腑の健康が保てる。穴に気血が通えば健康になると主張して、養生効果のある老年保健体操を創った。

張景岳
陰陽バランスが人の健康を保証すると主張。
その関係が崩れると健康を維持できない。陰陽バランスが崩れる=生病。老化が進む。
人は中年期から老化防止を考慮しないといけない。養心神も生病を防ぐ。
彼は、福建茶餅を発明して、口から病が入らないようにした。

李時珍
「本草綱目」にて薬物養生と植物養生を著した。
漢方薬を正しく用いれば養生保健効果が表れ、長寿効果が得られる。
本草綱目には、延年益寿効果のある漢方薬176味と240種の食療が記され、粥養、酒養、乳シル、津唾、瓜果の養生効果も述べている。
by takeichi-3 | 2011-07-06 23:54 | 偉人たち | Comments(0)