北京で太極拳

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民間薬草ドクダミ~料理色々。。。

練習に向かう道端に、若いドクダミの葉が茂っていました。
ドクダミ(魚腥草=yu xing cao⇒魚が腐ったように臭いの草)。四川省では人気の薬草です。

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癖の強い草ですが、辛味に仕上げると生でも大丈夫。

食べる部分は、茎と葉。
根を取り、丁寧に水洗いしてから10分くらい水につける。

動画では、
ミジン切りニンニク、砂糖、塩、黒酢、醤油、豆板醤、ゴマ油で仕上げていますが、豆板醤の代わりに、熱したゴマ油に唐辛子(好みの量)を加えて香りをつけてから、ドクダミの上にかけるという調理法もあるようです。




ドクダミの効用
化膿性のはれものには、新鮮な葉を水洗いし、新聞紙等に包んで火に焙り、柔らかくなったら、はれものの大きさに折って、絆創膏で止めておくと、膿を吸い出し、はれがひきます。

利尿、便通及び高血圧予防には単独のドクダミ茶を用いますが、十薬20~30グラム、薏苡仁(よくいにん・ハトムギ)10グラムとを煎じ、お茶代わりに飲むと一層効き目があります。
便通を整え、十薬(じゅうやく)中のクエルチトリン、イソクエルチトリンの作用によって、緩下作用、利尿作用、血圧を降下する効果があります。

注意としては、単独での服用時、体が冷えている時や体調の悪い場合には用いてはいけません。

生のドクダミ葉には葉のにおいの、デカノイルアセトアルデヒドやラウリールアルデヒドが含まれていて、これは、乾燥すると成分が変化をして無臭になります。
このにおいの成分には強い抗菌性や抗かび性がありますので、生の葉を水虫の患部にすり込めば水虫菌の発育を阻止して、効き目があるとされます。

ドクダミには、イソクエルシトリンが血圧を下げ、デカノイルアセトアルデヒドが殺菌作用が蓄膿症を改善、利尿作用で便秘が改善、フラボン成分は細胞組織を保護、血液循環を良くして、お血を取り去り神経痛を改善、動脈硬化、高血圧、アトピーなどに効果があるとされます。

ドクダミの青汁:ドクダミには葉緑素(クロロフィル)とデカノイルアセトアルデヒドが、成分が損なわれずに済むために、胃痛、十二指腸潰瘍にも効果があるとされます。

塗布:生の葉をよくもむ、又は、火で炙る。化膿、擦り傷、靴擦れなど。
風呂:乾燥した葉を適量風呂に入れる。あせも、湿疹など。

ドクダミの名前の由来は、ドクダミの生の葉は、全草に特有の臭気があるために、なにかの毒が入っているのではと、ドクダメ(毒溜め)と呼ばれるようになり、これからドクダミになったといわれています。

「大和本草(やまとほんぞう・1708)」に「わが国の馬医これを馬に用いると、十種の薬の効能があるので、十薬(じゅうやく)という」という記述があります。
万病に向く薬草として「日本薬局方」にも記載されている薬草です。

ドクダミの臭みは、高熱により消失しますので、塩ゆでして水でさらしてから調理します。てんぷら、味噌とみりんであえても食べられます。ドクダミの話をご覧ください。
by takeichi-3 | 2011-08-03 23:25 | 気功:五禽戯・八段錦他 | Comments(1)
Commented by tsuki at 2011-08-04 08:32 x
うちの庭に茂っていて、とってもとっても生えてくる臭いドクダミに、こんな効用があったとは・・・。
ドクダミ茶は知ってましたが、生で食べられるとは驚きました。