北京で太極拳

takeichi3.exblog.jp
ブログトップ | ログイン

中医による易筋経。。。韋駄献杵

北京中医大学、曲黎敏教授の八段錦後半がUPされるのを待っていたのですが、
なかなか~UPされないので、、、易筋経など。。。



易筋経に関しては、金庸の武侠小説やテレビ番組などによってその「神功」を知っている人は多いと思います。
(小説笑傲江湖の中に登場する吸星大法⇒敵の内気を吸収する内功の一種。吸収した数種類の内気が体内で時々ぶつかり合うため、体に良くない。内気を一つに集約するためには少林寺の「易筋経」神功の習得が必要。)

起源少林寺の達磨大師。
面壁九年。座ってばかりだったので、「易筋易骨⇒易=改変」
筋⇒中医では、「肝主筋」

先に経絡を説明しましょう。
経絡を物質的に解明しようとしても見つかりませんが、経絡は筋に付属している=物質体系。
黄帝内経には、「経絡篇」と「経筋篇」それぞれがあります⇒筋の改変を通して、全身気血の通りを良くする⇒古典的な功法。

要点は、≪伸筋抜骨≫
①練筋柔靭性、②全身関節一つ一つの抜骨=骨のストレッチ。
この点に気をつけて毎日練習をしているうちに、座る姿や歩き方は他人の目から見ても明らかな変化が現れます。こんな風に歪んだ姿勢になったりしません。気機に問題があると姿形にも問題が出現してきます。人の気機は年を重ねるに従って、脚底から上がっていきます。

黄帝内経による年齢による人体の推移。
生まれて直ぐ、人の気機は脚にあります。
赤ん坊は、いつでも脚を元気よく停まることなく動かしています。彼らの気は脚底にあります。

10歳になると、気機(陽気)は腿に上がってきます。ですから、子供たちの歩くさまは飛び跳ねるように軽やかです。

20歳になると、気機は少し上がり早歩きに。
30歳になると、少しずつ速度が落ちてきます。踏みつけが強く早くは歩けなくなり、気機は少しずつ衰えてきます。

40歳になると、座ることが好きになってきます。脚下の陽気が不足、気機は臀部に。40歳前なのに座ってばかりいる人の生理年齢は40歳ともいえます。

50歳になると、陽気は上昇⇒後ろに靠れるのが好きになります。いつも何かに靠れている⇒気機は背中に到ります。

60歳になると、横たわるのが好きになります。仕事を終えて帰って来ると、直ぐに横になる~これは60歳の身体です。

70歳の記載はありませんが、80歳になると口舌が悪くなる⇒陽気が更に上がるので、、、

易筋経を練習すると、立ち姿も座る姿もしっかりとしてきて全身に力が感じられるようになります。
気をつけなければならないのは、「以形導気」
鍛錬によって、気血、筋骨を改良します。

第一式
手は自然に太腿の両脇に垂らし~ゆっくりと挙げていきます。
様々な動きの中で、手挙げ(起勢)は色々と研究されています。

この起姿勢は、「少陽起勢」と呼ばれています。半陰半陽の起勢です。
太極拳の起勢は陽起勢⇒手の甲が上を向いている⇒手の甲には、陽経が走っています。
掌は陰経~

と、、、ここで動画が終わっています。
以下、いきなり、第四式の説明動画しかありません。。。残念!(^^;
by takeichi-3 | 2011-10-30 23:45 | 気功:五禽戯・八段錦他 | Comments(0)