北京で太極拳

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休日は中国映画鑑賞。。。背起爸爸上学

大泣きできる映画です。
実話を基に作られたというのが凄い。。。です。



貧しい農村。
「お前も学校に行った方がいい。間もなく7歳になる弟も学校に行った方がいい。父さんがふがいないから、家の情況はこんなで~一人しか学校にやれないんだ。昔からのやり方で決めよう。」というシーンから始まります。

母代りの優しい姉は家事をこなし、弟石娃の面倒をみます。
学校に通うには、毎日、河を渡らなければなりません。ある雨の日、一緒に河を渡っていた同級生が溺れ死んでしまいます。以来、河を渡るのが怖くて学校をサボっていたのが父親に知れて~どうしても河を渡れない石娃を背負って父親は河を渡ります。

「泣くんじゃない。どんな時でも学校に行かなきゃいけない。一日でもサボっちゃいけない。お前は男の子なんだから。やり遂げなければ。

中学になり、週末以外は学校の宿舎で暮らすようになった石娃。
足を痛めた父親に「お医者に行ったら?」と娘が言っても~医者には行かず、稼いだ十二元を石娃の学費に補填しようとする父。

学校に戻る石娃に一週間分の食料(万頭)を渡しながら~姉が、、、
「学費を持って行きなさい。」
「十二元しかない。30元必要なのに。足りないよ。先生に何て言えばいいのさ。」

徐々に悪化していく脚のせいで仕事をするのが難しくなっていく父親。
冬の夜に弟の宿舎まで食料(包子)を届けに行く姉。学業優秀な弟を姉が褒めると~
「姉さんだって~きっと僕よりも優秀だよ。去年は刺繍コンテストで勝ったし~父さんはエコひいきしている。姉さんを学校に行かせずに家の仕事にこき使っている。もし姉さんが学校に行っていたら、今頃は大学生になっていた。。。姉さん、どうしたの?」

結納金で家族を助けようと、弟には告げず嫁いでいった姉。
「父さん。どうして僕に言わなかったの。」
「姉さんが望んだからだ。」

全国化学オリンピックで一等賞を獲った石娃。
将来は教師になるんだ~と楽しそうに語りながら里帰りした姉とトウモロコシを収穫する弟。一緒に働いていた父が転び~

身体の具合が益々悪くなり、歩行も困難になってしまった父親の面倒を見ながら、勉強を続ける石娃に、師範学校合格の知らせが届きます。

石娃が妊娠した姉の嫁ぎ先に合格報告に行っている間に、火を起こそうとした父親がボヤを出します。近所の人たちが早く気付いたので大事には至りませんでしたが、、、

父と友人との会話。。。
「身体が悪いっていうのに~どうして?」
「このトウモロコシで、幾ら稼げる?」
「よくて~180元くらいかな。」
石娃の学費捻出を考える父。
「豊かな人はいっぱいいるけど、何よりも豊かなのは父親の心だな。」

「姉さんが、一緒に暮らそうと言っていたよ。」
「行かない。」
「どうして、姉さんのご飯のほうが僕のよりおいしいし、洗濯だって~とても綺麗にしてくれる。」
「姉さんは他所に嫁いだんだ。あの家は他所の人の家だ。」
「何処に行ったって、姉さんは父さんの娘だ。」
「こんな俺は足手まといになるだけだ。お前も俺に構うな。」

子供たちに負担をかけないように、一人、障害者施設への入居準備を始める父。
父の面倒を看るために進学を諦めることにした石娃。
何が何でも息子を進学させたい父親。
by takeichi-3 | 2011-11-02 23:52 | 中国映画音楽 | Comments(0)