北京で太極拳

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中医による八段錦。。。攅拳怒目増気力

第七式≪攅拳怒目増気力≫



先ず、明確にしておきたいのは、気力はどこから来るか?
気力は肝から~そして、腎から。。。
身体に気力がある(調子が良い)=肝臓、腎臓の状態が良い。

八段錦の中では、攅拳怒目増気力が肝臓と腎臓を良くする動作です。
攅拳は、章門に置きます⇒両手握固護在章門穴⇒両手を固く握って章門穴を守る。
脚は馬歩⇒拳を前に打ち出す⇒呼吸を整えて(均一)~この時、目は拳を見る⇒必ず拳で打つ~こんな風に腕で打たないように、しっかり、拳で打ちます。

目はしっかり拳を追います⇒肝臓は目の主⇒握固は、肝臓に作用する動き⇒章門穴(肝経のツボ⇒帯脈に繋がる)

拳(縦拳)を打ち出してから、拳をほどき(指を真っ直ぐに)~手を内旋させて翻してから~外旋させる時、手首を立て掌は平らに~前にあるガラス窓を拭くような感じで回します⇒拭き終わったら、再び拳にして章門穴まで戻します。それから、手を替えて~

要点は、、、
拳を章門に=固肝魂
人は衝撃を受けた時、平静を保つために条件反射的に拳を握ります⇒昔の人たちは握固方法によって安定を保ちました⇒≪泰山崩于前而不乱=泰山が崩れても乱れない≫

握固法は、生まれたての赤ちゃんの状態から考え出された。母体から出て来た時、環境の変化に衝撃を受けた赤ちゃんは拳をしっかり握ることによって、それを克服しています。少し経つと、赤ちゃんの顔に青筋が生じます。青=肝の色です⇒衝撃は、肝に影響を与えます。この青筋は、時間の経過とともに消えるので大丈夫⇒肝が育ってくるから。

握固冲拳⇒打ち出す時、力を込めてください。
章門穴⇒肝経。
怒った時、章門辺りが痛くなることがあります。そんな時には、「攅拳」の動作でなくとも、こんな風に脇腹をマッサージ(上から下へ)しても効果があります。同時に、両太腿の外側(胆経)を叩くと、より効果が得られます。肝の通りが悪い時、毎晩、太腿の内側を揉むのも効果的。肝腎経は太腿の内側を通っています。
朝は、胆経である太腿の外側を叩きます⇒胆経は陽経。肝腎経は陰経⇒夜、太腿の内側を揉みます。これもまた、一種の鍛錬方法です。

※YOU-TUBU...ここで止まってしまいます~スミマセン。。。
by takeichi-3 | 2012-04-13 23:49 | 気功:五禽戯・八段錦他 | Comments(0)