≪シャバアサナ≫とよばれているヨガのポーズ。
フィットネスのヨガクラスで、プログラムの初めに身体のリラックス(呼吸を身体全体にいきわたらせるための準備運動)を目的とした形~という説明を受けながら参加。
支持された体勢で横たわり~
「身体の力を抜いて~マットに身体を預けて~身体は重くマットに沈んで~筋肉がリラックス~息は身体の末端へと送られていきます~」
と、、、静かな音楽の中、目を閉じて自分の内側に集中~
あら。。。自然に腹式呼吸に~それも今までにないくらい長く深い呼吸が出来る~そして、意識も丹田(呼吸)に集中~吸気に合わせてお腹が膨らむと、腹腔内にあった体液が身体の末端にまで押し出されていく感覚が鮮明。
これは、呼吸によって内臓マッサージ&血液・リンパの流れを促すという気功や太極拳でも謳われている養生効果。
別の観点から、放松の効果を認識出来ました。
手(掌心上向き)と足(爪先を外に開く)のポジション~大切です。
腕と足を丹田を中心に上下に引っ張りあい(緊張させる)~緩ませる動作を事前に2~3回行っておくと、よりリラックス感が得られます⇒上下に引っ張り合うことで上半身の中正を整えるので、体幹(体の幹の部分、つまり木で例えると、腕や足が枝や葉や根になりますが、体幹は、胸や腹、お尻などが幹になります。つまり、手足、頭をのぞいた体の胴体部分)トレーニングの効果を高めます。
シャバアサナ(死体のポーズ)はアサナの中で最も強烈にリラクゼーションをもたらします。
人は頭で考えたことが体の動きになり行動になります。無意識でも潜在意識で指令を出しています。脳が筋肉を動かす時に指令を出すように、リラックスする時も脳から指令を出すことがとても効果的です。意識的に指令を出すことで全身をくまなく深いリラクゼーションに導きます。
ヨガ用の音楽。。。