北京で太極拳

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絶景の駅。。。姨捨

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ノンビリ~帰ってこようと、各駅停車の旅。
中央本線~松本~甲府経由を選び、、、
途中、日本三大車窓と呼ばれる、姨捨の棚田に立ち寄りました。
各駅電車、ドアの開閉は乗客の仕事です。

田圃以外には何があるという訳でもないのですが、多くの観光客が訪れていました。見処、四十八棚田(田毎の月は、ここに映る月)の中に埋もれていた観音様。

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「無農薬、無化学肥料~生き物いっぱい田んぼ」
という看板通り~棚田に近づくと、昆虫がピョンピョン。

思いがけない多さに、、、
バッタたちと一緒になって、ピョンピョンしてしまいました。
そして、赤トンボにホッソリとしたカマキリ。

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姨捨山伝説
昔、年寄りが大嫌いな殿様がいて、「六十歳以上の歳よりは、山に捨てること」というおふれを出しました。
殿様の命令には、誰も逆らえません。親も子も、その日がきたら山へ行くものと諦めていました。

ある日のこと、一人の若い男が六十歳になった母親を背負って山道を上って行きました。
気が付くと、背中の母親は、「ポキッ、ポキッ」と木の枝を折っては道に捨てています。男は不思議に思いましたが、何も聞かずにそのまま歩きました。

年寄りを捨てる場所は、深い深い山の奥。男が母親を残して一人帰る頃には、辺り既に暗くなっていて、男は道に迷って母親のところに引き返してきました。

息子の姿を見た母親は静かに言いました。「こんなこともあろうかと、途中で枝を折ってきた。それを目印にお帰り」。子を思う親の優しい心に触れた男は、殿様の命令に背く覚悟を決めて、母親を家に連れ帰りました。

暫くして、隣国が「灰で縄をないなさい。出来なければ国を攻める」と言ってきました。
困り果てた殿様は、誰か知恵えのある者はいないかと国中におふれを出しました。

男がこのことを母親に伝えると、「塩水に浸した藁縄を焼けばよい」と言うので、男はそのとおりに灰の縄を作り、殿様にさし出しました。

しかし、隣の国は、再び難題を言ってきました。曲がりくねった穴の空いた玉に糸を通せというのです。
今度も男は母親に尋ねたところ、「一方の穴の周りに蜂蜜を塗り、反対側の穴から糸を付けたアリを入れなさい」と教えられたので、殿様にそれを伝えました。

すると、隣の国では「こんな知恵者がいる国と戦っても勝てるわけがない」と攻め込むの諦めました。

喜んだ殿様は、男を城に呼んで、「褒美をとらす。欲しい物を言うがよい」と言いました。
男は、「褒美はいりません。実は・・・」と、決心して、母親のことを告げました。

「そうか~なるほど、年寄りというものはありがたいものだ」と、自分の考えが間違っていたことに気付いた殿様は、再びおふれを出して年寄りを捨てることを止めさせました。

ま。。。昔話はともかく~この駅から眺める善光寺平は絶景です。

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by takeichi-3 | 2012-09-26 23:51 | いろいろ | Comments(0)