北京で太極拳

takeichi3.exblog.jp
ブログトップ | ログイン

詠春行きの地下鉄。。。ショートフィルム

ドイツ企業シーメンスが作った、中国広州地下鉄のショートフィルム≪開往詠春的地鉄≫
武術の故郷とも呼ばれている仏山らしく、詠春拳の師匠をテーマにしたドキュメント。
監督は、楊紫烨(Ruby Yang)。。。2011年短編ドキュメント部門でオスカー受賞。



オーストラリアで育った青年が仕事で広州に~
出生地は仏山。仏山は詠春拳の源流う。そこで良い師を探したいと。。。

縁分。。。
青年にとって、初めてになる師匠と呼べる人≪蒙志明≫。

詠春拳は南派の内家拳。「以柔制剛」「借力打力」
仏山は武術の故郷。幼い頃に、町のあちこちでたくさんの人が練習をしているのを見た。
食事の後には、仏山英雄たちの故事が語られて~その影響で、武術を習いたいと思った。


師匠は、いつもは工場で働いていて、武術で生計を立ててはいない。
彼が教える目的は仏山詠春文化を多くの人に知ってもらうこと。
習い始めの頃はレッスン料を受け取っていなかった。子供や収入の少ない人もいるし~多くの人が学ぶということの方を大事にしていたから。

そのうち師匠の家庭状況が困難になって、弟子たちのほうから~
「師匠の技術は素晴らしい。それを教えるのだから、報酬を得るのは当然です」
と言って、納得させた。

私たちの関係は、師弟でもあるし友達でもある。
一緒にお茶を飲みながら拳理を研究することも度々。

「このお茶は、古いものと新しいものを混ぜてみたんだ。」
「拳は、英語で何と言う?」

「Fist」

伝統的な言い方をすると、
“一日為師、終生(身)為父⇒一日(度)教えを受けたら、一生敬意をもって接するように”
弟子たちは私を尊重してくれている。


師匠は、水曜、金曜、日曜はバイクを走らせて順徳や高明に教えに行っている。

友人の紹介で広州にも教えに行っている。
以前、広州に行くには、何度もバスを乗り換えなければならないので面倒だった。
今は、仕事を終えて~地下鉄に乗れば、一時間ちょっとで広州に着く。
多くの人たちに詠春拳を学んで欲しい。


※※※仏山では、猫も詠春拳を嗜みます~(#^_^#)。。。
by takeichi-3 | 2013-03-13 23:36 | 中国映画音楽 | Comments(0)