北京で太極拳

takeichi3.exblog.jp
ブログトップ | ログイン

95点の憂鬱。。。

父子家庭の話。。。



ゲームキャラのカード。。。tong tongが持ち込んだのは古いキャラ。
同級生に、「パソコンが無いんだな~」と言われて、、、

学校で禁止されているカードの取引(?)、親に連絡され~tong tong は、父親から仕置きを受けます。

「そんな目で見るな。これは、お前のためなんだ」
目を大きく瞠って父親を見るのは、早く涙を出す為~お仕置きは、それほど痛くないけど~経験からすると、それなりの反応を示せば、教育がしみ込んでいるのが感じられるはず、、、
「ママ~ママに会いたいよ~パパが叩くよ~」
と、泣き叫んで、おしまい。。。

「一体、いつになったら劉おじさん家の小明の様に、勉強が出来て、聞き分けのイイ子になるんだ?」
「劉おじさん、小明にパソコンを買ってあげたんだよ。パソコンを買ってくれたら、僕もいい成績をとるよ」
「やろうっていうのか、、、よし、約束だ。お前が英語のテストで95点を取ったら~一台だけ買ってやる」
それから、必死になって英語を勉強。。。友達からの誘いも断るくらい~

劉おじさんが病気になり、手術をすることに。

「凄く早く書き終わって~先生に渡して、後は運命に委ねて、一度も振り返らずに席に戻ったんだ」
「息子よ、良くやった!!!パパは何度、それを夢に見たことか。すらすらと問題を解いて、先生に提出。先生の驚く顔。で、、、95点は取れるのか?」
「それは~、当然!!!」
「からかうなよ~ほら、もっと肉を食べろ」
「パパも食べなよ。野菜ばっかり食べてないで」
「父さんは、肉が好きじゃないんだ。お前が食べな。人生で重要なのは楽しいってこと。肉を食べても楽しくなれない。野菜を食べるのには敵わない」

夜、妹に電話をする父親。
「劉おじさんが病気で~それを聞いた途端、手元にある金を全部出してしまって~、ちょっとキツいんだ。5千元貸してくれないか、学費が必要なんだ」

試験の結果、見事95点を取ったけれど、、、
昨夜の電話を聞いてしまったtong tongは、素直に喜べず~

「どうしたのさ。95点も取ったのに嬉しくないの?僕には理解できない」
「95点取ったら、父さんは僕にパソコンを買わなきゃならないんだ」
「パソコンを買ってもらえるのが嬉しくないなんて、もっと理解できない」
「ふぅ~。。。許豪、お前の点数は?」
「65点。まぁまぁだ」
「65点~いいね」
「自分でも、よくやったと思うよ」
「ちょっと頼みがあるんだけど」

互いの答案用紙を交換~それを父親に渡す。

「65点?逆さまかな~やっぱり65点!食堂で95点確実なんて出鱈目言って、あれはなんだったんだ」
「タバコは体に悪いよ」
「黙れ、ん?!~これもお前の仕業か?」
~罰を与える父親。

そこに、同級生父子がやって来て~、父親の妹も、5千元を持って来て~

「その瞬間、突然静けさが訪れた。天使が横切って行ったんだ。天使が横切っている間、多くのことが分かってきた。誰かを喜ばせる為なら、辛くても本当のことは言わない。夜中に、パパが僕に内緒でオバサンにお金を借りていたり~時には、相手の為に嘘をつくこともあるんだ~僕は、パパに65点だったと言い~許豪は、95点だと言い~内緒にしたり嘘をついたりしても、いつかは明らかになって、秘密は秘密ではなくなってしまう」

「僕、肉を食べても楽しくないよ。野菜には敵わない」
by takeichi-3 | 2013-07-03 23:57 | 中国映画音楽 | Comments(0)