北京で太極拳

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猛暑。。。夏の養生

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天気予報で伝えられるように、猛暑を感じた今日です。
強い日差しの中、母が暮らす介護施設へ。。。

夏。。。
全ての物が勢いよく成長する季節でもあるとともに、消耗しやすい時期⇒陽気が体外へと流れていく。
中医学では、夏の三ヶ月を「蕃秀(ばんしゅう)」と呼びます。春よりも陽気が盛んになり、陰陽の気が交差、灼熱の太陽が照りつけます。夏に体力を落とさないようにすると、冬に風邪をひかないと言われています。

夏の養生は、消耗した血肉にエネルギーを送る「脾」(胃腸)の養生が大切。
貝原益軒は、「夏は、陰気が腹中に隠れているので消化が遅いので、食べ過ぎ、飲み過ぎは避けるように。暖かい物を食べ胃腸を温め、冷水は飲まないように。虚弱な人は、下痢に注意~四季のうち、夏は最も養生すべき季節」としています。

夏~基本的には旬の野菜(主として陰性)を摂取すると、体調を整えることができます。
トマト、胡瓜、茄子、トウモロコシ、西瓜、苦瓜、大根、カブ、葉野菜などに身体を冷やす効果があります。
ですが、内臓は温めたほうがよいので、温め効果のある生姜を摂取⇒食欲や消化を衰えさせない。

その他の薬味~葱、ワサビ、ニンニク、ミョウガ、山椒、シソ等にも、解毒、抗菌、食欲増加、胃腸の働きを整える効用があります。

また、酢のもの、ピクルス、梅干し、らっきょう漬け等の酸味は、食欲を増進、過多の発汗を抑えます。


夏~心臓の保護も必要です。
汗をかくことによる水分の消耗によって体に負担がかかり、脳と心臓にトラブルが起こりやすくなります。
また、気力と体液の消耗(気陰両虚)により血液がドロドロ=『お血(おけつ)』となります。

中医学の五行説では、夏は「心(心臓)」と「火」が深く関係しています。
「火」はとても散りやすいという特徴があります。「火」が散ると「心」の気を養うことができず、とても傷つきやすくなってしまいます。そのため夏は「心」の血と気の不足によって引き起こされる心臓の病気に注意しましょう。

心臓=火=赤。。。
トマト、赤ピーマン、ニンジンなど赤色の食物が心臓の養生に役立ちます。
by takeichi-3 | 2013-07-07 23:51 | いろいろ | Comments(0)