北京で太極拳

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太極拳の日常性。。。

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昼食~度々、テレビでも取り上げられている中野ブロードウェイ内にある激安、特盛なお弁当屋さんに挑戦。
正午前、残っていたお弁当は数個。

ボリューム満点のチキン南蛮弁当(四百円)を購入。
名前から推測するに、ハンバーグは脇役でしょうか。(((^^;
下にご飯が敷き詰められていて、味は下町の洋食屋さんレベル~一度では食べきれない量でした。
ナポリタンや焼きそばは100円で買えるそうです。


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2007年4月。
北京体育大学留学生班で導引養生功を習っていた頃~陳家溝から北京に来ていた陳式老師を訪ねた際に聞いた話。


老師自身が定義した太極拳の段階。
1.太極操(中味が無くて形だけのもの)
2.太極拳熟(理解が伴ってくる)
3.太極功夫(用法が伴ってくる)
4.太極文化(生活の中に太極拳が浸透していく)
5.太極拳精神(自分自身の心がユッタリとして寛いだものになる)
6.太極道(神仙の境地=宇宙が入ってくる)


私の質問:
伝統拳をしている人。特に初心者が陳式を始める場合、身体を歪めながら動いてしまいがちですが、初めに立身中正とか基本的な要求を教えなくても問題にはならないのですか?

老師の答え:
初心者は、本来なら丹田で動かなければならないところを老師の動きを見よう見真似して、肩関節を回して動こうとするから歪んでしまう。でも、長い間の練習を積み重ねることによって、自分自身の中から自然に正しい動きの感覚が生じてくるので徐々に改善されてくる。

規定拳の場合は、最初に形があって、鍛錬を重ねることによって中味が生じてくる。
追求の方法が違うだけで、どちらも到達点は同じ。武術であれば楊式であれ呉式であれ陳式であれ、始めのうちは違うと思われるものでも最終的には一つのところに辿りつくはず。
その為には、もちろん鍛錬を続けることが必要不可欠。

同行した北京体育大学研究生の質問:
どういう練習をしたら自然に疲れずに動けるようになるか?

老師の答え:
ご飯を食べる時、一時間箸を使っていても、“手が疲れた”なんて感じはしない。それと同じ~動作を何回も繰り返すことによって自然になっていく。


この言葉を聞いた当時。。。
3番までは何とな~く分かるような気がしたのですが、4番以降が分かるようで分からない感じでした。

今日、気功講習中に、姿勢を維持する方法~という話題が、、、
「太極拳の練習をしている時にだけ姿勢をよくしようとしても無理。日常的に、大椎を後ろに引くようにして~そこから、首の後ろを力まずスッと伸ばすように自然に上に~それを、何時でも意識して行って、クセ(日常)のレベルにしないと足りない~」

と、当たり前のように~例えは異なっても、生活への浸透をスラスラと口に出来るようになった自分。。。
自身の成長を感じた瞬間です。。。(^^)v
by takeichi-3 | 2013-10-25 23:50 | 太極拳 | Comments(0)