北京で太極拳

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毛沢東と斉白石。。。

毛沢東生誕120年を記念した映画やアニメが多く製作されるようになっていますが、、、
作品価格が天井知らずな高騰をしている、書家の斉白石との交流を描いた作品も。
赤貧の画家と一国の主席~どんな内容なのか、、、興味があります~(’’)~~~




毛沢東と斉白石の交流の中でも有名な出来事。。。

蔵書や文書に、自身の印章を押すのが好きだったという毛沢東。
建国後は、“篆刻王”と呼ばれていた謝梅奴が寿山石で彫った一対の印章を使っていた。

解放が始まると、農民出身の斉白石は称賛と熱愛を込め一対の印章を彫り、手元にあった紙に包んで知り合いに託した。

印章を受け取った毛沢東は、たいそう喜び、日をおかずに中南海へと斉白石と共に、詩仲間でもあった郭沫若を招き、宴席を設けた。

斉白石に酒を勧めながら、「印章と画をありがとう」と述べる毛沢東。「私が?!何時主席の為に画いたと仰るんですか?」「すぐに分かる。先ずは乾杯」だが、斉白石には、全く見当がつかなかった。

笑いながら、「画を持ってきて、画家自らに検証して貰おう」と秘書に告げ、表装された一幅の画を持ってこさせた。それは、斉白石が画を包む時に使っていた包装紙に画かれた下書き。何の気なしに、いつも通りに、それで主席に贈る印章を包んでしまったのだ。

斉白石は、「主席、私が粗忽でした。これは差し上げられるようなものではありません。もし、私の画が気に入ったと仰るなら、直ぐ家に帰って、あなたの為の作品を画きます」と、大いに慌て伝えた。

「私はこれが好きなんだ。詩仲間(郭沫若)の感想は?」
郭沫若、毛沢東共に画を褒め称え、互いに絵の持ち主だと主張して~共に、詩を記した。
「お二方からお褒めを頂いた画、、、何があっても家に持ち帰らねばなりません」
「二人の政治家が奪い合ったのに、一人の画家に敵わなかった~(笑)」

斉白石と毛沢東は同郷。白石は29歳年上。

斉白石については、こちらを。。。
⇒ http://takeichi3.exblog.jp/15982064/
by takeichi-3 | 2013-12-29 23:58 | 中国映画音楽 | Comments(0)