北京で太極拳

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太極拳の≪中≫≪定≫。。。

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≪中≫と≪定≫は、太極拳の要領です。
身法、用法、それぞれが単独で出現することもありますが~
二つが協力し合っている状態⇒≪中定≫≪守中≫≪用中≫≪立身中正≫≪中正安舒≫は、太極拳理論の重要な組成部分。

≪中≫は、偏りが無い状態。
人体の中線(軸)=大椎から尾閭⇒肩、股、肱、膝、手、足は、この中軸を守りながら動いています。
前後左右と変化に富んだ動作の運転は、人体の中心≪丹田≫による⇒開合、畜発などの源点。
脊髄=縦軸、丹田=横軸⇒重心バランスを整える。
二つの≪中≫を維持することにより劲が運用される⇒守中、用中。

≪定≫=穏定⇒浮(不安定)ではないという状態。
中定⇒意守丹田。
足底の定⇒東西南北(四正)~移動の安定。
神の定⇒精神の静(放松)は、身体の放松を導き~気は滞ることなく全身にいきわたる⇒動きが敏捷になる。
己が≪定≫であるなら、相手の隙を簡単に読み取ることが出来るようになります。

≪中定≫
拳運動において、中、定のどちらも欠くべからざる存在。
右ポン(掤)から、左方向へのリー(捋・履)となる=重心が前から後ろへと移動する時、腰脊、尾閭より始まり(腰が主宰)~ほぼ同時に脊髄の中正状態を保ちながら上体が移動していく⇒肩が先に動いたり、身体を捩じったりしない。

この時に現れる≪定≫は。。。
後ろに重心が移る時、尾閭は内側に収める(収臀、収腹、提肛)⇒重心の安定を導く。。。


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≪中定≫を身につける方法は~正しいタントウ(桩站)。
いつも、いつも、お世話になっている陳小旺老師、、、再登場です。

「一つ目の要求は、頭は自然に真っ直ぐ上に、肩の力を抜いて肱を沈める、胸を含め、腰を立てて、股間は開き、膝は曲げ、股関節が開く、両手への要求などなど~これらの要求の目的は一つ⇒気沈丹田=形成丹田核心~貫通全身の基本となります。」


by takeichi-3 | 2014-01-18 23:57 | 太極拳 | Comments(0)