北京で太極拳

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中国農村の留守児童。。。

中国の農村、両親が出稼ぎに出ている留守児童の数は6100万人に上ると言われています。
その殆どが、祖父母と暮らしていて~子供だけが残されている家も少なからず。。。
それもあってか、ショートフィルムの題材によく使われいます。



息子が都会で医師になった老母と留守児童の交流を描いた作品。

村人に手紙を配っている暁軍は、親が出稼ぎに行ってしまい~農村で一人で暮らしている。
都会で医者になっている息子からの手紙を心待ちにしている老母は目が悪くなっていて。。。

「母さん元気?とても会いたいよ。僕は、うまくやってるよ。省の活動があって、僕も参加することになったから、明日出かける~その間は手紙を書けないかもしれない。目の具合はどう?この任務が終わったら迎えに行くから、町で検査をしようね。そうだ。靴がボロボロになってしまって~新しいのを作ってくれないかなぁ。母さんの靴を履いていると、どんなに離れていても見守られているような気がする。身体に気をつけて~」という息子からの手紙が、、、

老母の息子からの手紙が届かなくなって~校長先生から息子が事故で亡くなったと聞かされ、、、
「高齢の老母には伝えないほうがいいだろう」と言われた暁軍。

手紙を心待ちにしている老母には、「二三日したら来るよ」と誤魔化し~代わりに手紙を書くことにする。

卒業式を迎え~町の中学に入学することになっている暁軍は、村を離れたくないと校長に告げるが、、、
「大きくなったら、皆んな村から離れていくんだ」と、、、

町の中学校に行くことを老母に告げると~
「遊ばずに勉強するのよ。頑張るのよ」
「これからは、手紙を届けてあげられない。。。そうだ、手紙が来ているよ~」
「小軍、部屋に行って、水を一杯汲んできておくれ」
カップを捜すと~カップの横に、息子の死亡を知らせる手紙が置かれていた。

「小軍、まだ手紙が一通あるんでしょ~」
「母さん、これが最後の手紙になるかもしれない。遠くに行かなければならないから~体に気をつけてね」
「ね。返事を書いてくれない。。。あなたの気持ちは分かっているから、安心して出かけて。あなたが楽しく無事に過ごせることを願っている」
by takeichi-3 | 2014-05-31 23:56 | 中国映画音楽 | Comments(0)