北京で太極拳

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尚雲祥老師(形意拳)故事。。。

f0007580_2365069.jpg今日は四万温泉(群馬県)。。。
「千と千尋の神隠し」のモデル宿~積善館があります。

川沿いにある共同湯「河原の湯=左下写真」
お昼時だったせいか、他に入浴客はおらず、ノンビリと質の良い源泉を独り占めできました。

湧出量が豊富な温泉地の共同浴場、「善意箱」の設置のみ~無料の所が多いです。。。(^^)v

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形意拳書籍、、、読み進んでいます。
メインは著者「徐浩峰」の叔父に当たる≪韓伯言≫
北京で名を馳せた形意拳高手≪尚雲祥≫の弟子。

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中国では、人と人との出会いや別れに際して、良く≪縁分≫という言葉を口にしますが、韓伯言と尚雲祥の出会いにも縁分を感じます。

済南で生まれた韓伯言は子供の頃から虚弱体質。
それを改善させようという理由から、紅拳の孫老師に学ぶ。
成長後、政府の強国推進勧告により、新たに武術班を設けた北京朝陽大学への入学が決まり~北京に向かう際、孫老師から「尚雲祥を捜すがいい」とアドバイスを受ける。

北京に着いてから、尚雲祥老師と面識のある人物を捜すが見つからず、、、


大学開講時、多くの著名な武術家が教授として名を連ねていて、生徒たちは各自で老師を選ぶことが出来た。その中に、思いがけず、尚雲祥の名前を見つけ~迷うことなく即決。

初めての授業。
尚雲祥の容貌はごく普通なのだが、人を圧倒させる雰囲気を備えていて、初対面の生徒たちを静まらせた。
「経験のある者は、経験の無い者の指導をするように」と指示。。。
多分、それぞれの力量を見極めるためだったと思うが~生徒たちは、どうして自分たちで教え合わなければならないのか訝った。

一回目、二回目と、そんな授業があってから、形意拳の桩法、馬歩法などの基礎を教え始めた。
言葉数が少ない教え方。生徒の腕に腕を合わせ力を加え~反応を確かめながら「よし、よし」という感じ。

他のクラスは楽しそうに打ったり蹴ったりの練習をしているのに、形意拳班は、ひたすら立たされているばかり。これは非常に辛く~一か月が過ぎた頃には、多くの学生たちは別のクラスへと移ってしまい、残ったのは二三人。

この事態に、大学は、二度と形意拳班は作らないと宣告。尚雲祥を教授職から外した。
残った生徒たちに、、、
「今日が最後。明日からは来ない。私と共に練習をしたい者がいるなら、一緒に家まで来るがいい」

韓伯言が語った、尚雲祥についていった理由。。。
「尚雲祥は、人に貴重な財宝を授けてくれる。人に価値の無いガラクタを与えたりはしない」
by takeichi-3 | 2014-09-07 23:56 | 偉人たち | Comments(0)