北京で太極拳

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中国カンフー映画の門派考。。。

中国カンフー映画の門派。。。



中国カンフー映画が世界に広まって、実際の武術と映画の中での神業的な観る者を圧倒させる技術

洪拳は、1949年代~2004年に流行。
廣東文化が香港映画の基石。カンフー映画では、廣東南拳の洪拳が代表的な拳となっている。・


1949年、関徳興が主役を演じた黄飛鴻によって、香港カンフー映画の幕が開いた。関師傅は洪拳の出身だったので、黄飛鴻武術の表現は自然だった。

次に洪拳を広めたのは、黄飛鴻池の四代伝承者劉家良。1970年代に彼は映像の中で、見事な技術を披露してい。時代の推移と共に洪拳は観客に飽きられるようになり、ブルース・リーがカンフー映画に出演する頃には、北派武術が主流になっていた。

徐克が1990年代に撮影した黄飛鴻。ワイヤーアクションを駆使した派手な動作の映像の出現により、劉家良のカンフー指導が終焉を迎える。

洪拳伝人劉家良の実際的な無影脚。
1994年にドニー・イェンが映画アイアンモンキーの中で演じた黄麒英(黄飛鴻の父親)の無影脚。

洪拳、印象に残る最後のシーンは、2004年に周星馳が製作した映画功夫の中で、洪拳大師趙志凌が見せた洪家鉄線拳。

1970年代から現代。。。詠春拳。
ブルース・リーはジークンドーを創ったが、葉問から学んだ詠春拳からの影響が大きい。寸劲、中線理論、連続打などを映画の中で見せている。女性が創ったといわれている詠春拳だが、教養のある人が創ったと思われる智恵を感じさせる拳法。ブルース・リーが有名になるにつれて詠春拳も葉問も有名になり、詠春拳が隆盛した。

ブルース・リーの死後に撮影された詠春拳映画で出色だったのは、1991年に洪金宝が撮影した敗家仔。
1990年代、袁和平と楊紫惊が出演した詠春。この時に共演しているドニー・イェンの拳は詠春拳ではない。

李仁港の少年阿虎の中の両手詠春拳~
これより、ドニー・イェンが演じた葉問まで~詠春拳の人気は高まる。
ドニー・イェンの詠春拳はブルース・リーが西方に伝えた現代的な詠春拳。
一代宗師の中、梁朝偉が演じたのは伝統的な詠春拳。

ジークンドー。。。1970年代から21世紀にブルース・リーによって創られた。
ドニー・イェンもジェット・リーもその形を真似ています。

太極拳。。。1980年代から2012年。
太極拳は中国の国術だが、映画となると内家拳は外家拳よりも表現が難しい。
その中、1984年にドニー・イェンが出演した笑大極は出色。1993年になって、ジェットー・リーが出演した太極張三豊では、太極拳の理論などを分かり易く~美しく表現している。

洪金宝も倚天屠龍記の中で張三豊を演じ、王宗岳の太極拳論を念じている。
最近では、二部作太極。現代的な要素を取り込んだ作品だが、成功したとは言えない。

その他。。。
八卦掌⇒武林志、葉問、一代宗師の中でも登場。
猴拳⇒劉家良の瘋猴。
通臂⇒見事だったのは、チョウ・マンンチクの方世玉。
酔拳⇒ジャッキー・チェンは二部の酔拳で名を上げた。ドニー・イェンは蘇乞児で、ジェット・リーは少林寺で、、、酔棍や酔剣もあるが、これらは映画用に誇張された動作である。
八極拳⇒近年、呉連枝一門によって人気が高まっている拳。一代宗師で話題となった。

MMA。。。総合格闘技。
by takeichi-3 | 2014-09-23 23:56 | 中国映画音楽 | Comments(0)