北京で太極拳

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起勢。。。用法

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起勢用法。。。楊式系列でも、各々の捉え方があります。


楊澄甫による準備式要求。。。
精神の静が何よりも重要。二極に分かれる無極の状態。
虚領頂頸、沈肩墜肘、含胸抜背、気沈丹田を整え~外三合と内三合を確認できる(見通せる)状態を求める⇒太極拳を行っている間は、これが乱れることがない⇒桩功の目的。

牛春明による起勢。。。滑らかな運用。
両腕を上に挙げる力は棚劲による⇒相手と接触しているという意識(力=粘)がある。
腕を下ろすのは采⇒相手の攻撃を化して崩す力。

李雅軒。。。
起勢は心静神静な状態で行う⇒筋肉が放松~意識が滑らかに体中に巡らされる(これは、気血を全身に巡らせる養生効果ともなる)⇒相手からの攻撃を受けた時、機敏な対応ができる。

崔毅士。。。起勢用法
相手が自分の手首を掴んで下に引っ張っている~肩を沈ませ、下方へと劲を移動させていくと相手の力が化(失)される~自身が下に引きずり込まれる状態に、抵抗しようと慌てて腕をひっこめようとする相手に、下肢の力を腰に伝えて発力。


これは、曾乃梁老師。。。
起勢、野馬分鬣~を説明していますが、、、
抱球の用法(左右の腕は、同時に回している)~野馬分鬣(斜め横へと開く⇒攻撃)と攔雀尾(身体の前、前腕横向き⇒防御)の腕の使い方の違いが明確だったので。。。


by takeichi-3 | 2014-11-19 23:51 | 太極拳理論 | Comments(0)