北京で太極拳

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温泉療法。。。硫黄効果

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f0007580_2351599.jpg善光寺から新緑の嬬恋~万座まで温泉療法に。
四月末に北京に行って以来、肌荒れが続いていて、先週は、瞼が腫れてしまい通院するほど酷く~で、皮膚に効くという酸性(硫黄)温泉へ。。。(T_T)

山中は、朝からウグイスが賑やか~
「ホーホケキョ」「ホ・ケキョケキョ」「ホーホケキョ、ケキョ、ケキョ、ケキョ~ホー」と様々なレベル(?)の声が響いていました。

★硫黄は皮膚に浸透しやすい
高濃度の硫黄泉に1回入浴すると、最大10mgくらいまでの硫黄が皮膚から吸収される可能性があります。

★ 一回の入浴でも硫黄は長く残る
硫黄の主な作用は、皮膚表面や皮膚内で行われます。
硫黄泉には1回入浴した場合、浴槽に浸かった皮膚の部分はもちろん、浸からなかった部分や頭髪からも 数週間後でも硫黄が増量していることが証明されています。

★身体の中での硫黄の役目
人体の全硫黄 (およそ50g) の3分の1は、コンドロイチン等のエステル型の硫酸塩として皮膚の結合組織、血管、軟骨、滑液膜などの組織に存在します。血清には、約 30~50mg/Lの硫黄が含まれ、そのうち 46%は無機硫酸で、42%は中性硫酸です。

★皮膚で吸収された硫黄は血液に入る
硫黄泉に入浴すると、硫化水素は比較的容易に皮膚から吸収されます。
また、吸入による作用も無視できません。1kg 中に 50mgの硫化水素を含んでいる硫黄泉に全身温浴を 30分間すると、およそ1.5mgの硫黄が吸収されます。 吸収された硫化水素の大部分は、その後、酸化産物となり上皮膚毛髪に付着します。浴水から吸収された硫黄は 15分後には、既に静脈血液の中に移行していることが証明されています。

★血液の中の硫黄の動き
吸収された硫黄は、まず血液中に入り大部分が無機硫化塩となります。 最初の日のうちに 70~75%、3日後には80~85%が排出されます。

★細胞内への取り込み
細胞内への硫黄の取り込みは、入浴のすでに 20分後、軟骨と骨組織に多く集まります。
其の他、弾性動脈壁目の角膜 ・ きょう膜内 ・ 皮膚 ・ 毛のう ・ 消化管 ・ 粘膜、特に軟骨では、放射能は 24時間後最高になります。 (慢性消化器炎 ・ 疲労回復 ・ 健康増進 ・ 病後回復期)

★硫黄泉の身体への作用(関節リウマチと硫黄代謝)
関節リウマチの患者さんは、毛髪や爪の硫黄含有量が特に減少している硫黄欠乏がよくみられます。
これらのことから、関節 ・ 筋肉などの運動器のリウマチ性疾患に硫黄泉療が補充療法として効果があるといわれてます。 (神経痛 ・ 筋肉痛 ・ 関節痛 ・ 運動麻痺 ・ 関節のこわばり)

★硫黄泉は皮膚免疫反応に大きな影響を与える
免疫学的に、硫化水素の硫黄は皮上皮に存在するランゲルハンス細胞のキモタキシスを変化させることが分かっています。 この細胞は、上皮星状細胞といわれる樹枝状に枝を出して細胞で抗原提示に生理学的意義がある細胞です。この硫黄ランゲルハンス細胞機能を抑制する反応は、1回の硫黄泉入浴後、1週間以上続きます。たとえば、硫化水素が 40mg/Lの濃度で含まれている硫黄泉に 1回入浴すると、ランゲルハンス細胞の活性がおよそ 50%抑制され、細胞性免疫応答の調節に決定的な役割を示します。この抑制反応と抗活性酸素作用により、皮膚を通じて入った硫黄炎症反応を直接的に抑制したり、抗アレルギー効果が期待されるというわけです。 (慢性皮膚炎 ・ アトピー性皮膚炎 ・ あせもの ・ きりきず ・ やけど)

★硫黄泉 (硫化水素型) は血管拡張作用が強い
硫化水素は、末梢の微小循環領域で強い血管拡張作用があるといわれています。血管が拡張し始める最小有効濃度はおよそ 4~10mg/Lで二酸化炭素の数十倍。 (痔疾 ・ 冷え性 ・ 血圧降下作用 ・ 軽度の高血圧症 ・ 糖尿病 ・ 慢性婦人病)
by takeichi-3 | 2015-05-24 23:49 | いろいろ | Comments(0)