北京で太極拳

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梅雨入り。。。脾胃を養う

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各地で梅雨入り~
季節の変わり目に養生する必要があるのは脾&胃。
五臓の中、脾が位置するのは「中」

脾は水穀と水湿の運化を主るといわれていますが、、、
(運化⇒運送&消化)


脾を養う⇒糖尿病改善に効果があると言われています。。。
簡単な、脾経マッサージ。






八段錦の中。。。≪調理脾胃≫




★五禽戯では≪熊式≫が脾胃に効果があります。
http://takeichi3.exblog.jp/17779139/


≪水穀の運化≫
小腸で取り込まれた水穀の精微を全身へと運ぶ。
肺に至った水穀の精微は、肺に取り込まれた自然の清気と合体して宗気となり~全身を養う気血の素となる。

≪水湿の運化≫
吸収した水穀の精微に含まれる余った水液を肺と腎へ送り、汗や尿として体外へ排泄する機能の一つを担っている。この作用が失調すると、痰湿などの病理産物を生じることとなり身体各所が湿って、浮腫や水腫などの原因となる。

脾の働きが悪いと、脾失健運、脾気虚などの症状が起こる。
小腸から水穀の精微の取り込みが衰えるので、飲食物は未消化のまま大腸に送られ(清濁不分)~下痢を起こす。

また、小腸から取り込んだ水穀の精微を中焦から上焦まで持ち上げる昇清作用が衰えるので、中焦や膈に水穀の精微が停滞~内生の邪となり、各臓腑や諸器官に流れ込み、様々な病症を起こします⇒痰証や飲証⇒喘息は胸中の伏痰が飲食や感情の変化で息道を塞ぐことで起こるとされている⇒脾は生痰の源、肺は貯痰の器。

胸中に運び上げる気血の原材料が少ないと、気血が作られないので気血不足に。
摂取する飲食物が少なければ摂取量を増やせばいいのですが、運化機能が衰えている場合、沢山食べても養分とならないまま排出される。

≪脾は胃と合す≫
脾と胃は表裏を為す⇒脾経と胃経の経脈が繋がっている。
食べ物を消化して小腸に送る胃の下降性の力と、消化した食べ物を取り込んで上焦まで運ぶ脾の上昇性の力は対になっていて、両者が健やかに働くことで食べ物より気血が作られる⇒脾&胃は、倉廩の官(全身を営養する倉庫の役人)。

≪脾は肌肉を主る≫
脾の機能が失調すると、肌肉は痩せて軟弱&無力となり萎縮することがある。
また、四肢の栄養が不足するために倦怠感や無力感、脱力感を感じるよう。。。

脾を養生するには運動(筋肉活動)も大切です⇒糖尿病~身体を動かしたほうが良い。
by takeichi-3 | 2015-06-09 23:56 | 気功:五禽戯・八段錦他 | Comments(0)