武当山の道長の中でも、テレビなどへの出演が多く、有名になっている三豊派伝承者≪鐘雲龍道長≫。
その≪五行養生功=五禽戯≫≪八段錦≫。。。力強い動きです。
鐘雲龍道長。。。
幼い頃より武術が好きで~十三歳になる前、一人で、父親の友人だった江西舞獅人談運叶師の下に行き、岳家拳、楊家拳等の拳術&器械、硬功&推拿、中医諸術を学ぶ。
「談師父は小柄だったが、功夫は高強」
師父の下で三年学んだ後、師父を伴って故郷に戻り舞獅、練武な日々を三年~
「何処に行けば、もっと腕の立つ人に会える?」と師匠に尋ねると、「分からないが、深山老林の中に老出家人がいて、生涯を費やして武を研究をしているというから、きっと、その武功は高いだろう」と言われ~十八歳で嵩山少林寺へ~そこで、内家拳の発祥地が武当山だと知り、一年後に武当山に~厳しい修行を積んで、三豊派の宗師となった。
昼は働き、夜に習武という環境の武当山で、郭高一、朱誠德などの老道長から指導を受けた。
郭高一は、得意の太極拳、九宫神仙掌、九宫八卦掌&器械等三十の套路を悉く鐘雲龍に伝え~朱誠德は、武当剣法、打坐心法&气功などを伝えた。