今月末、北京での呉式太極拳講習会に備えて、予習&復習をしていますが、、、
王培生老師の動画ばかりを見続け、流石に飽きてしまい~若手のパキパキとした動作を見たくなって捜したのが、上海で武術学校を運営しているという周中福老師。
指導している老師の傍ら、鏡に向かって自主練をしている老人がいて、、、
そういえば、宗維潔老師も「鏡を見て、自分の歪みを糾正する練習の効果は大」と言っていたなぁ~と。
で、カメラが老人のほうを注目し始め、、、
雲手から単鞭へと変化していく手腕が軸の回転によって運用されていて、中心意識と手腕との関係にズレがなく~北京で実戦推手の基本を学んで以来、課題としてきた要求が実現されている動きに~ホォ~と感心していたら、やがて老人がメインに。
結果、周中福老師の父親~周慶先老師⇒呉式太極拳馬岳梁(呉鑑泉の弟子&娘婿)の入室弟子。
太極拳練習。。。
こんな風に、毎日丁寧に同じ動作を積み重ねて深めていくものなんだなぁ~とシミジミ感じさせられました。
(#^_^#)
★手腕が軸の回転によって運用され~中心意識と手腕にズレがない=四両抜千斤を実現する太極力の源。