北京で太極拳

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崔毅士。。。楊澄甫の十大弟子

楊式太極拳第四代伝承者「崔毅士」の娘「崔秀辰」と「張勇涛老師」母子の推手。
第五代伝承者「崔仲三老師(早逝した父親は武術家とはならなかった)」の伯母にあたり、仲三老師自身も手ほどきを受けています。




≪崔毅士≫
楊澄甫の大架を丁寧に受け継いでいる姿。。。



楊澄甫十大弟子の一人。
1892年河北省任县生まれ。
幼い頃より、父親の影響で武術を愛し~刀、棍、石鎖などに長け~隣村の老拳師に三皇炮捶を学んだ後、老師の紹介で李香遠に開合太極拳を学ぶ。

1909年、北京に向かい~建築材料を扱う店を開き、憧れの楊澄甫の門下となり、苦練に耐えて拳理を研鑽~入室弟子となる。

純朴善良、実直、豪放磊落、忠実で情に厚い性格。
楊家の武術に精通、拳はもとより、刀、剣、大杆(槍)、推手など、楊式大師の真髄を受け継いでいた。
ことのほか推手を得意としていて、化劲発劲、出手綿軟、柔中有剛、軽霊機敏、虚実分明、听之至霊、動之至微、刮之至長、発之至驟~相手は、我知らず~いつの間にか飛ばされているという技術の持ち主。

楊澄甫の南下に伴い、南京、上海、杭州、漢口等で拳を広め~
楊澄甫亡き後も、抗戦の八年間は南方での授拳を続け、西安に「至強太極拳社」を設立。抗戦に勝利してから北京に戻り、店の経営は別人に管理させて~中山公園で授拳を始めるなど楊家拳の普及に没頭~北京永年太極拳社を設立。

楊澄甫の教え、「以明規矩而守規矩、脱規矩而守規矩」という先人たちの教えと練習法を守り、家族、弟子の区別なく厳しく指導。

張勇涛老師によると、、、
基本練習~搂膝拗歩で一週するのに30~50回必要な距離を十周して~それから、野馬分鬣で十周~祖父は、それをジッと見ていて~規矩が乱れている部分を容赦なく杖で打ち指導していた。
by takeichi-3 | 2015-12-20 23:57 | 偉人たち | Comments(0)