北京で太極拳

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太極単操。。。動態の桩站功

f0007580_23383212.gif「身体の癖なのか、いつも右肩が上がっているって注意されるの~」
と、その改善方法を質問されましたが、、、
太極拳は整体運動。歪んでいる右肩(右側)のみを治そうとすると、今度は左側に歪みが生じたりします。直したい時には、左右均等に⇒両肩の肩井を臀部の環挑に繋げ下げるようにすると簡単に直せます~腰の歪みにも有効です。。。
(^^)v


肩井を下げる~沈肩墜肘と含胸抜背の要~動作の繋ぎ目には必ず行われています=三堅四平と股の緩みには欠かせない動き⇒太極単操を通して、身体に覚え込ませ~習慣化するのはどうでしょう?

≪太極単操≫
太極拳の効果的な練習方法。
套路を覚えたら、太極拳学習は終了?
套路(外形)を覚えたら、中味(内劲)を練る~が、太極拳のレベルアップには欠かせません。

太極拳単勢練習、もしくは太極拳単操手とも呼ばれていて~略称「太極単操」
太極拳の套路は、一つ一つの単勢(型⇒野馬分鬣、搂膝拗歩など)によって組成されています⇒各種の単勢が連環相連して套路が構成されています~ので、単勢練習のレベルが套路充実の基礎となります。

単勢練習の長所は、時間や場所を選ばずに練習できる⇒一つの動作を、スペースに合わせて方向を変えながら反復⇒回旋(転身)は、重心移動や連環の基礎となって、套路を通す時の「勢勢相連」に役立ちます。

単勢練習で心がけたいのは。。。
腰を軸として、手は身体に随って動くを意識⇒例えば、雲手⇒数十、数百と繰り返し行うことで、意識の通りが自然になってくる⇒長くお箸を使っていると、その握り方や動かし方を考えなくても、皿の上の肉を取ろうと意識するだけで、自然に腕が伸びて箸が動く。

バランス感覚を高めたいなら、、、
蹬脚や分脚を左右交互に繰り返す⇒腕や背腰とのバランス(八面支撑=身法)も求める。

気の昇降を高めたいなら、、、
起勢動作を反復⇒身法を実現させながら~吸気に合わせて手腕を上げる~吐気に合わせて、下沈しながら手腕を下ろす~を、内側の変化を求めながら反復。

一つ一つの型(勢)それぞれを、身法を考慮しながら行う=動態の桩站(タントウ)功です。
by takeichi-3 | 2015-12-24 23:48 | 太極拳 | Comments(0)