北京で太極拳

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王宗岳と張三豊。。。

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太極拳始まりの重要人物(楊式、武式など)⇒陳式では、陳王廷。
王宗岳&張三豊説~その二人の関わりなど。。。

★王宗岳
明朝万歴人。内家拳名家。
拳法、剣法、槍法に精通~数十年の研究を経て著された《太極拳譜》の中の《太極拳論》は、太極拳の経典理論と見做されている。

武式太極拳開創者武禹襄の甥李亦畲の著述《太極拳小序》には~“太極拳は、宋代の張三豊(少林寺で修行、後に武当山で道士となった明代の張三豊でない)に始まり、それを研究した王宗岳が陳家溝の陳家に伝えたと記載されている⇒当時、武禹襄も楊露禅も存命だったので信憑性が高い。

楊式太極拳伝承者の楊澄甫も《太極拳体用全書》の序の中で~“楊氏始祖たちによると、太極拳は宋張三豊に始まり、王宗岳、張松溪、蒋発等に伝わり~陳長興師は蒋発の唯一の弟子”と記している。

陳微明は《太極拳術》の中で~“太極拳術は、宋張三祖師による”と。。。

★民間伝承⇒小王堡村に伝わる「鉄腕王二故事」
武術世家に生まれた王二。父親は商いを営んでいた。
幼い頃から父より練武。ある時一人の雲遊道士が小王堡村にやって来た時に病に倒れた。お金を持っていない、貧しい身なりの道士の面倒を見ようとする者はいなかった。

道士を見かけた王二は、家へと連れて帰り手厚く看病した。
王二の性格の良さ、物覚えの良さなどを見抜いた道士は、自身の武功を王二に伝授~この教えにより、王二の武功は非常に高いものになった~ある時、六尺の高さがある巨大な石柱を腕を振り下ろして真っ二つにしてしまい~ “鉄腕王二”と呼ばれた。

後になって、人々は、あの道士が張三豊だったことを知った。

王宗岳の父の名は王祖通、三人の男の子と一人の女の子がおり、長男は王宗行、次男は王宗岳、三男は王宗梁⇒鉄胳膊王二=王宗岳。

★王宗岳の太極拳伝承。。。
蒋発は、明万歴二十四年に山西の王林桢(字宗岳)に七年拳を学んだ。
故郷に戻って、河南温県趙堡鎮にこの技を伝えた⇒王宗岳は武当趙堡(和式)太極拳宗師。蒋発は第二代伝人。

★趙堡太極拳の源流 ⇒ http://takeichi3.exblog.jp/18703811/
★武式太極拳⇒ http://takeichi3.exblog.jp/20129491
★陳王廷⇒ http://takeichi3.exblog.jp/23821151
by takeichi-3 | 2016-05-04 23:58 | 偉人たち | Comments(0)