北京で太極拳

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春向き~養肝功。。。

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寒かった冬が過ぎて、体内の陽気が成長し始める春。
肝は木性を象し春に属します。
春には木々が芽吹き一気に大きく~自然界のエネルギー(気)と同じように人体のエネルギーも旺盛になり、テンションが上がり過ぎて不調(大過)をもたらし~イライラ、不眠、食欲不振などの症状がでることも。



★肝経(陰)&胆経(陰)を整える効果がある気功体操。。。









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肝:肝は将軍の官、謀慮を為す⇒身体活動を円滑にして休息を指揮。
胆:中正の官、決断を為す⇒公平中立の立場で、臓腑活動の適否を決断。

★肝の働き
全身の気の運行、精神・情緒の安定、血の貯蔵、筋・目の生理機能を維持する。

疏泄を主る:疏(疏通)、泄(発散・昇発)
全身の気を運行:肝の機能が正常なら、気機はのびやかで気血調和、臓腑器官機能も正常。
精神状態を安定:肝の機能が正常なら、気血のめぐりが順調~感情が安定、ストレスに強くなる。
消化を助ける:脾の運化により営まれる食物の消化吸収~肝は脾を補助(胆汁を分泌・排泄)。
肝は血を蔵す:血液貯蔵器⇒血量調節~安静時・運動時等、人体各部の状況に応じて血液補給。
肝は筋を主る:筋肉活動は肝の血により維持される⇒肝血が十分=筋肉の働きがよくなる。
肝は目に開竅:目の働きは肝血の滋養に頼っている⇒肝経脈は目に上る。
肝の華は爪に:爪と筋肉は肝血の滋養が必要⇒肝血が不足~爪は薄・柔・変形・光沢がなくなる。

※中医学では、筋肉を働きと形の両面から観察しています。
「働き」⇒筋肉は筋とよばれ、肝血によって維持されています。
「形(肉づき)」⇒肌肉~脾の働きにより維持されています。


★胆の働き
胆の主な働きは、胆汁の貯蔵と決断を主る。

胆汁を貯蔵:胆汁は飲食物の消化を助ける⇒この働きが失調~口が苦い、消化不良等の症状が出る。
決断を主る:決断力、勇気と深く関る⇒胆が健全なら、肝と共に正常な判断を下すことができる。
by takeichi-3 | 2017-02-20 23:59 | 気功:五禽戯・八段錦他 | Comments(0)