北京で太極拳

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五臓六腑。。。

f0007580_2347658.gif今日、ワード内の文章を整理していたら、、、
コピーしたのか、自分で中国資料を翻訳したのか~記憶にない文章が。
これは、きちんと把握し直した方がよい内容だと思えたので、、、

五臓六腑とは、、、
伝統中国医学において人間の内臓全体を言い表すときに用いられた言葉。
五臓とは、肝・心・脾・肺・腎を指す。心包を加え六臓とすることもある。
六腑とは、胆・小腸・胃・大腸・膀胱・三焦を指す。
関係臓器がない三焦を外し五腑とすることもある⇒現代医学における解剖学の知見とは異なる概念。
陰陽五行説による解釈では、五臓も六腑も共に五行に配当され、各々の役割等について説明される。

「肝」
魂を臓する。
五行は木、陰中の陽(少陰)に属する。
三焦では下焦に属する。
判断力や計画性などの精神活動を支配。「罷極の本」「将軍の官」
蔵血を司る。筋肉を司る。爪を司る。目に開竅している。疏泄(気血をスムーズに流す作用)を司る。液は涙。志は怒。外邪を防ぐ。
★経は足の厥陰肝経。

「心」
神を臓する。
五行は火、陽中の陽。
三焦では上焦に属する。
五臓六腑を統括し、知覚・記憶・思考・意識・判断などの精神活動の支配、五臓六腑の調和を保ったりしている。「生の本」「君主の官」「五臓六腑の大主」
血脈を司る。脈を介して血を全身にくまなく運行させる。身体諸器官の活動を支える。
面舌に開竅している。ここが悪くなると心の機能が低下する。液は汗。志は喜。
★経は手の少陰心経。

「脾」
営を臓する。
五行は土、陰中の至陰に属する。
三焦では中焦に属する。
運化(水穀を消化し、後天の精や津液、血・営衛などを吸収して全身に送る作用)を主る。
消化・吸収を行う。昇清(運化で吸収したものを上の肺に送る作用)を主る。統血(営気を脈中へ送り、血が脈外に漏れるずに順調にめぐるようにする作用)を主る。「後天の本」「創稟の官」。
肌肉を司る。口に開竅している。ここが悪くなると脾の機能が低下する。津液の生成を主る。液は涎。意・知を舎す。
★経は足の太陰脾経。

「肺」
気を主る。呼吸を主る。
五行は金、陽中の陰(少陽)に属する。
三焦では上焦に属する。
宗気を生成し、昇降、出入りを調節する。
宣発(昇発と発散のことで、呼吸により濁気を吐き出したり、津液と気を全身に散布したり腠理を調節する作用)を主る。粛降(粛浄と下降のことで、呼吸により清気を吸い込んだり、津液を腎・膀胱に下輸したり、気道を清潔にしたりする作用)を主る。通調水道(水の上源(脾の働きによって胃から上部に運ばれた津液を全身に散布する作用))を主る。「気の本」「相傅の官」と呼ばれる。
皮毛を司る。汗腺を調節する。鼻に開竅している。ここが悪くなると肺の機能が低下する。
華は毛、液は涕、魄を舎す。
★経は手の太陰肺経。

「腎」
精を蔵する。
五行は水、陰中の陰(老陰、太陰)に属する。
三焦では下焦に属する。
成長・発育・生殖・老化などを主る。水を主る。水分代謝を支配する。「作強の官」。
骨を主る。納気を主る。吸気を行っている。華は髪。志を舎す。耳・二陰に開竅している。
液は唾。志は恐。腰・膝は胃の府。
★経は足の少陰腎経。

「心包」
心の外衛で心を保護する。心に代わって心の働きをする。
「臣使の官」。
五行は火(臣火、相火)
★経は手の厥陰心包経。
by takeichi-3 | 2017-06-15 23:54 | 気功:五禽戯・八段錦他 | Comments(0)