北京で太極拳

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沈肩。。。松下沈の要素

2010年当時、、、
北京滞在時には、毎日のように一時間以上かけ宣武門公園に形意拳を習いに行っていました。
当時、王世祥老師から注意されていた「沈肩」。
今日の練習では、参加者に連呼していました。時を経て、ようやく、老師の目線に近づき~動きのチェックが出来るようになったようです。


≪2010年、とある一日≫

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公園に着いた時、小花は食事中。
食事後、ベンチに座った私に載ってきて一眠り。

老師が来るまでに30分はあるから~と、小花の頭を撫でていたらいつもより早く老師到着。
“老师您今天早点儿来吗?!”
固まっている小花を下ろして基本功開始。
..............((((((((((/-_-)/

このところ、尾閭中正&収臀が不足しているという自覚症状が~
後ろ足蹴り出しで動くのが必須という形意拳。
尾骶骨の先を前に突き出す=お尻が収まって踵に座る⇒後ろ足で前足を送り出す。
この送り出す時に、前に踏み込もうという気持ちが先走って微妙に飛んでしまう~というところを師姐に指摘されてから、ここ数日は歩法練習ばかりを繰り返していたのですが、、、

「そのまま、肩を沈めるのに気をつけて繰り返していれば力は自然に出てくるから~」
と、老師から五行拳練習の指示が、、、

※「自然に出て来る」⇒身法の精度が高い。


★2015年。。。
≪沈肩≫
左右の肩井を松下沈⇒背中を水が流れるように。
命門~環跳~股関節が緩む⇒膝が内側に入らなくなる。
股関節の緩みが現れない=方法に間違いがある⇒力を入れて行わない~松下沈する時~耳根が上に向かうように意識すると、肋骨(体側)も下沈する⇒耳根だけを先に上方に向かわせると(同時ではないと)、肩の放松下沈は生じない⇒肩松下沈み、肋骨の下沈みも伴う。

・両肩~両環跳~両股を繋げる⇒平行(横軸)が維持される⇒歪みが生じない。
※立身中止(縦軸)。

≪肩井と湧泉を繋げる≫
沈肩の要領を説明している文章の中で、よく見かける「肩井と湧泉を繋げる」
互いの位置関係は、垂直線上にあるわけではないのに~どのように?

・下方向への力が生じる時には、同時に上方向に向かう力が生じている⇒陰陽バランス。

・沈肩力が下方に向かう時、足裏は虚(凹む)に~
「地の気を吸い上げる」「地面を掴む」表現は様々だが、その要求は、上方向に向かう力を発生させている⇒足弓と称して~「手弓と呼応する」という表現がされることも。。。

・一動作、一動作の繋ぎ目で繰り返されている沈肩~緩股、后座は、爪先と膝を一致させて、膝を痛めない身型を出現させる要。


★現在。。。
沈肩(肩を落とす)時には、左右肩井を左右腎兪に落して~とアドバイス。
肩隅は、含胸&墜肘形成時にアドバイス。
解釈、時の経過と共に変化していくかもしれませんが、、、
身法によって動く、興味が尽きません。。。。。((((((/- _-)/
by takeichi-3 | 2017-10-10 23:57 | 太極拳理論 | Comments(0)