少林寺で武術修行を積んだ
王宝強。
ドラマ隋唐演義では、200kgの擂鼓瓮金錘二本を軽々と操る怪力「李元霸」を演じています。
晋陽宮金殿において、隋の大将宇文成都と力比べを行い、金獅子を持ち上げたりして実力を発揮、隋煬帝により西府趙王の地位を授与される~という場面です。
で、李元覇って?
古典書籍の「説唐」「興唐伝」「瓦崗英雄」「隋唐演義伝」に登場する架空のキャラクター。
名李玄霸,唐高祖窦皇后第三子。天下第一の好漢、隋唐十八好漢のトップ。伝説では、金翅大鵬鳥の転生と言われ、病鬼のような顔だち、痩せていて、怪力で、向かうところ敵無し。200kgの擂鼓瓮金錘を二本操り、甘泉関に集結した十八反王180万の軍勢に対してわずか一騎で戦い、60万に減らして勝利した猛将として描かれ、隋唐十八好漢の筆頭とされている。騎乗すれば、日のあるうちに一万、夜に八千走ったという。
別の俳優が演じている李玄覇~より以上に怪力。。。(((((/-_-)/
「英雄と呼ばれる者でも半錘で倒れたのに、三錘も躱せたなんて~小僧、大したもんだ」
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同じ場面、王宝強は騎馬で戦っています。。。
李元覇、雷によって成敗されてしまいます。
京劇バージョンもあります。。。