北京で太極拳

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複雑。。。


“泥鰍也是魚=ドジョウも魚である”
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ようやく、余裕が出来始めたので、映画鑑賞など、、、

地方から北京へやって来た出稼ぎ労働者の話です。
“泥鰍”という同じ名前を持つ、男女二人が主人公。

離婚後、双子の子供を抱えて工事現場(故宮改修)で働く“女泥鰍”と手配師をしている“男泥鰍”

見ているうちに甦ってきたのは、北京のスーパーレジでの光景。
まだ、どこかにあどけなさを残した日に焼けた顔。ポケットから差し出された皺の多い紙幣。
そのゴツゴツした指先には汚れが染み付いていて、、、地方から来ている“民工”と呼ばれる肉体労働者だと、一目で分かる手を持った少年。

経済発展を続けている中国の側面。

二人の子供に与える為に必死になって食べ物を確保し、何が何でも生活を維持していこうとしている“女泥鰍”

今日、報道されていた、福島で起きた事件(幼児餓死)と比べてしまい。。。複雑、、、
by takeichi-3 | 2006-07-29 23:38 | 中国映画音楽 | Comments(2)
Commented by ruthk at 2006-07-30 12:43
こういう日常で目にする光景に
ふと考えさせられることってあります・・・。

何かを渇望するギラギラしたエネルギー。
ある程度「満たされた」後、それでも燻るエネルギー。

昨今、日本で起こる事件を見ると
行き場のない燻ったエネルギーが、歪んだ形で噴出したようで
憂鬱になります。
Commented by takeichi-3 at 2006-07-30 23:11
ruthkサマ。。。ご無沙汰~ ^^v
見方がヘンかもしれないけど、生きていく基本となる“食”を得るのが難しい環境ほど、
家族愛とかが強いような気がします。

目標を思考する以前に、肉体を維持する為の労働をしなければならないという生活。

世俗から離れて思考の世界を求める以上に、意義があることのような気がします。