今日の新聞。
スポーツ欄に大きく北島康介の記事が。
“臥薪嘗胆”
久々にこの言葉の意味を実感しました。
で、で、、、週末の今日は、楽しい楽しい、中国料理教室。
今日のメニューは、“酸辛湯”と“干炸黄鱼=黄魚の唐揚”。
先ずは、“酸辛湯”から。
お湯の中に“豆腐”、“竹の子”を入れ(鳥や魚の千切りを入れるともっと美味しくなるそう)、
煮立ったら、色付け程度に醤油を加える。
水溶き片栗粉でトロミをつけ、溶き卵を流しいれ、調味料(酢、胡椒⇒辛は胡椒の辛味、塩、ごま油を先にあわせておく)を加えて完成。
驚くほどに簡単でした。
気功班の中国人学生に、「料理教室で、酸辛湯を習うんだ。」と話した時の、「え~っ!どうしてそんなものを?」という反応に納得。
中国人にとってこのスープは、お豆腐の味噌汁みたいなものなのでしょう。
次は、黄魚という名前の魚の唐揚です。
(ハタハタから、あの独特な匂いを消したような食感でした)
鱗や内臓を取り除いた魚を、料理酒、塩で下味を付けます。(20分で味が浸み込む)
そして、水溶きした小麦粉(天麩羅の衣よりは、ヤヤゆるめ)をつけて揚げます。
油の温度は150度。そのまま火力は落とさずに、一気に揚げます。
表面が黄金色になったら一旦取り出し、200度の油で二度揚げ。
塩と粉山椒を合わせたものをふりかけて完成。
2種類作ったというのに、あっという間に仕上がりました。
一人に与えられた魚の数は、12匹。
酸辛湯の量も、このボールに一杯。
お持ち帰りとなった残りを利用した夕食は、
⇒酸辛湯麺。 ^^v