週末の今日、老師の家の近くまで出張練習に行ってきました。
ノンビリとした空気が溢れる住宅街の中にある中庭公園で、合計4人(小学校6年生と二人の大学生と私)での練習。
軽く柔軟を済ませた後にタントウ。
気温が上昇した午後。情け容赦のない陽射しをまとも浴びながら、皆、2分が過ぎる頃には額からは汗が流れ出し、顔も歪み始めていました。
老師は、背後から生徒に近づくと、その両手を生徒の肩に置いて、「もっと、低くして~」とか、
「まだ、脚に震えがきていないから大丈夫ね~」とか、、、圧力をかけ続けます。(泣)
ようやく、解放された~!と思った矢先、提腿の練習。脚を下ろす時には加速との注意。
それから、太極拳の摆莲脚。足が顔の高さまで来ていないとの注意。
そして、蹬脚にいたっては、30秒ずつの停止を要求。足が低くならないようにとの注意。
弓歩歩行の練習では、左右、1分以上の停止を繰り返し。股関節の沈みが足りないとの注意。
基本功を終えて時計に目をやった老師が一言。「今日は何て時間が経つのが早いのかしら?」
全2時間練習のうちの1時間半が基本功に費やされていました。^^;
套路練習のメインは、総合拳。
进步搬拦捶で、左手が何もしていない(動いていない)⇒右手が、相手を打って、払って、撞くという動作をしている時、左手も絶えず働いていなければならないのです。
予定の時間になり、ようやく終わった~!と、思ったら、整理運動代わりに二起脚。
満員だったバス。
行程の3分の2近くでようやく座った途端、同学の大学生は疲労の為に眠り込んでいました。^^v
ここは、大学の運動場の一角。
武術関係の自主トレコーナになっている場所。
学校に帰り着いたと同時に、相互学習の開始。
気功の段位試験に必要な套路を習いました。
あ、、、でも、流石に、今日は、もう限界です。
( _ _ ).....