今日の北京。
昼間に強烈な暴風雨があり、まるで夜のような暗さとなってしまったそうです。
今日の東京都心部も暑かった~ ^^;
昨日、友人たちと太極拳の自主トレ時に、今回、北京で習ってきたことの復習。
友人たちの動きを見ていると、老師が注意を促した自分自身の問題点がよく見える。
太極拳の動作は開と合の繰り返しなのに、定式(実=開)となる動作を気にかける余り、経過動作(虚=合)が無くなりがち。途中できちんと座らないと、重心が後ろ脚踵に乗りきらないままで脚を出さねばならなくなり、軸が作れずバランスが崩れてしまう。そして、それが原因となって、脚を出した時我慢できず重心が前脚にかかってしまう。⇒蹴り出しを利用した重心移動とならない。
下勢から独立、独立からチャンソウに移る時などで、下に下がる動作。
頭を上に吊っていない為に下半身への負担が大きくなってしまい、次の動作への移行が困難になりがち。
本当に、他の人の動きの間違いは直ぐに見極められるけれど、自分自身のこととなると、やはり、人に注意をしてもらわないと気付くことが出来ない。
良いパートナーの必要性を実感しました。