北京で太極拳

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お知恵拝借。。。


f0007580_2355446.jpg今日は、本当に暑かった!
クーラーを入れても、全然涼しさが感じられないほど。

で、で、午後からの自主練後。
夜にも練習が控えているというのに、、、

悪い誘いに乗ってしまいました~ ^^;
勿論、夜の練習は不調!(笑)


東京太極拳協会の会報を見ていたら、加藤修三先生による“太極拳Q&A”コーナーが、、、

質問:
以前、中国の公園で見た太極拳と日本の太極拳と少し違うように見えたのですが。。。

答え:
確かに中国の朝靄の公園で、黙々と動く中国人の太極拳の動きには、見る人誰もが心動かされるものがあります。同じ簡化二十四式太極拳であっても日本人の太極拳とは少し違う。
コレは誰もが感じることです。

中国で生まれて永々と四百年と続いている太極拳は中国の伝統文化として中国の人の中に深く深く染み込んでいるものです。日本の太極拳は広く普及し始めて三十年くらいのものです。歴史が違うと言ってしまえばそれまでですが、私が感じていることをお話しましょう。

一番の違いは、内三合を考えて動作する中国人と、外三合を大事に考えて動作する日本人の太極拳、ここに違いを感じる原因の一つがあると思います。意念を大事に気の流れを考え“劲力を表現しようとする太極拳”と、正確に型を表現しようとする“外型を重視して行う太極拳”に差異が起きるのは当然だと思います。

中国の公園の人の太極拳は我々日本人的な太極拳から判断してみると、動作の規格などは決して、上手といえないかもしれません。中国の人が(日本人の)太極拳を見ると決まって型は正確で綺麗な太極拳と言われます。しかし、中国の人は太極拳の善し悪しを動作に気があるか無いかという表現をします。

このあたりに中国人と日本人の太極拳に対する思考の違いがあるのではないでしょうか。

意、気、力の内三合を考える太極拳、それに外三合が合わさる内外相合の言葉に表現されるような太極拳を心がけたいものです。


長年に亘って、日本で太極拳の指導をされている老師の言葉。。。深いです。

二十数年前、太極拳を始めて暫くした頃に教室の老師に変更があったことから、一時は師弟関係だったこともあります。昨年の埼玉大会の折には、昼食を摂りに入った中華料理屋サンで偶然遭遇。久し振りに太極拳を語ることも出来ました。

今年も、又、お会いできたら~と願っております。
m( _ _ )m

あ、、、全国大会で、お会いしましたっけ、、、(#^_^#)
by takeichi-3 | 2007-08-08 23:27 | 太極拳 | Comments(7)
Commented by DER at 2007-08-09 15:28 x
今週夏休みを取っているので、普段参加できない、近所のケアプラザでやっている太極拳に飛び入り参加してきました。平日の午前中、見事に最年少でした。^^;
太極拳は全く初めてなので、先生に「長拳はそうだけど、太極拳は違うのよ」と何度も直されてしまいました。2時間なんてあっという間。なかなか勉強になりました。それにしてもみなさんお若い。
先生も多分70代。
Commented by 周子 at 2007-08-09 23:54 x
中国と日本の太極拳の違い、気になっていた事が
よく解りました。内三合を考える太極拳はどんな練習を
すれば良いのでしょうか。
Commented by takeichi-3 at 2007-08-10 00:34
DERサマ。。。え、、、太極拳は初めてだったんですか~^^;
てっきり、両建てだと思っていました。
そうですね、長拳は前後の引っ張りを外側からもハッキリと見えるようにしますが、
太極拳は緩みが必要ですから。

長拳は身体の鍛錬が必要。太極拳が頭の鍛錬が必要。
中国の老師が違いを説明する時に使う言葉です。
Commented by takeichi-3 at 2007-08-10 00:40
周子サマ。。。加藤先生の解釈、本当に素晴らしいです。^^v
内三合への感覚は、どんな太極拳の本にも書かれている身体への要求が満たされた時に、突然、身体の内側から湧き出して来ます。
本当は、個人で追求するより、それを体得している老師に師事出来れば早道となるのですが、、、
なかなか、見極めが難しいです。^^;
Commented by 周子 at 2007-08-11 00:03 x
takeichi-3 分かり易いお返事ありがとうございます

「どんな本にも・・・・要求」がピントこない程の勉強不足です
太極拳理論の要諦という本をすごく解りやすいと
勧められましたが、2年前は難しくて放りだしたままですし

それを体得している老師・・に出会うには?
やはり中国の老師からでないと学べないものが有るのか?

でも今はtakeichi-3の日記を通じて聴く老師達の教え、ことばを頭に置き練習してます 、日記続けてくださいね

Commented by takeichi-3 at 2007-08-12 09:30
周子サマ。。。多分、普段の練習内で先生から「頭を上げて。胸は張らない。股関節を緩めて。」とかは言われていると思いますが、それを四文字熟語にしたものが要求かな~( ' ' )***
私が北京で師事している老師は基本功に厳しいので、毎日、毎日、同じ練習を繰り返させます。そして、毎回、飽きもせずに同じ注意を繰り返します。でも、精度は上がってくるわけで、、、で、その教え方は、私の身体に直接触れて正しい形に改善してくれるので正しい形になった時には身体の内側の感覚がどう変化するのが分かり易いし、間違った動作と正しい動作を見せて、何が原因で間違っているかを考えさせてくれるので、指導にも役立つという方法。

そんな或る日、老師が四文字熟語の一つを口にした瞬間に身体が理解しているのを感じました。^^v

体得している老師が何処にいるかは分かりませんが、その練習の過程において、自分自身の身体が納得していく教え方をしてくれる老師がそうなのかもしれません。
Commented at 2007-08-14 22:03 x
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