北京で太極拳

takeichi3.exblog.jp
ブログトップ | ログイン

中国映画の全貌。。。


f0007580_23351296.jpg
今日の朝ご飯です。

どうってことのない野菜炒めですが、薄焼き卵の帽子を被せると本格中華の風格が出てきます。

中国名は、“載帽合菜”だったような~ ^^



今日は、午後一番に太極拳の練習。それから、新宿まで映画を見に行きました。
f0007580_2339199.jpg

全部84席という小規模映画館、k’s cinemaで開催されている“中国映画の全貌”。
7月21日から9月7日まで、日替わりで4本ずつ上映される中国映画の総数は74本。
http://www.ks-cinema.com/

で、今日の目的は、“胡同模様”という’85年の作品。
NHKドラマ“大地の子”で主人公“一心”の中国人養父を演じた朱旭が主演の映画。

文化大革命の嵐を生き抜いた後、当時の出来事を描いた文章が評価されて作家デビューという話しが持ち上がった男が、彼を訪ねた編集者とともに実際に起こった事件を振り返るという構成。登場する人物たちの末路。実際は悲劇だったのですが、小説を商品として扱う編集者が要求したのは結末をハッピーエンドに書き換えるというもの。

人が生きていく為には、矛盾を飲み込んでいかねばならないという風刺が全編にこめられた、深みのある面白い作品でした。

その中、「周囲の人たちに反政府運動に繋がる思想のある寓話を聞かせていた。」と批判され、自己批判を強要された主人公が、その告白の中で語った寓話。“馬鹿の起源”が面白かったので紹介します。

秦の時代。
秦の始皇帝が亡くなった後、二世皇帝胡玄の時代に実際に権力を握っていたのは宦官の趙高。ある日、趙高は、自分の力が皇帝より強いことを誇示しようと、胡亥に鹿を「馬」と言って献じました。二世皇帝は「鹿ではないか」と群臣達に言ったものの、群臣達は趙高の権勢を恐れ、「あれは馬である」と答えたので、胡玄もついには「馬」と認めたとか、、、
これにより、「馬鹿」⇒自分の権勢をよいことに、矛盾したことを押し通す意味に転じたとか。

※正直に「鹿です」と言った者は、後に趙高によって処刑されてしまったそうです。
by takeichi-3 | 2007-08-24 23:47 | 中国映画音楽 | Comments(6)
Commented by chocorori at 2007-08-25 13:07 x
映画とっても面白そうです。
一般のレンタルでもあるんでしょうか
是非見てみたいなあと思います。7月だったのですね
ああ。。。ショックです。いつか見に行ってみたいなあと思います。
年輪ピックは去年は静岡だったかと思います。
私はまだ参加できませんが来年はがんばって参加できるよう昇級したいものです。
Commented by 周子 at 2007-08-25 23:30 x
一心の養父の熱演思いだします
中国語が耳に柔らかく入ってきて
このドラマをきっかけに中国語の音が好きになりました
Commented by kaonyao at 2007-08-26 17:14 x
こんにちは。

8/14-8/20で台湾に行ってきました。
あいにく台風の影響を受け、2日ほどは缶詰状態でした。
その間Jay Chouの映画「不能説的秘密」を見てきました。
Jay Chouのことはほとんど何も知らなかったのですが、なかなか
センスのある映画でしたね。
Commented by takeichi-3 at 2007-08-26 21:04
chocororiサマ。。。この映画に関してはビデオ、DVD共に無いようです。
ネットで調べると、秋以降も各所で中国映画祭の開催があるようですよ。^^
Commented by takeichi-3 at 2007-08-26 21:07
周子サマ。。。中国映画の中、朱旭の役柄は固定されているというか、
何を見ても信頼のおける人柄を演じています。
ので、映画自体も裏切られることがなく安心して見ることが出来ます。^^v
特に、“変面王”は、何度見ても涙、涙です。。。(T_T)
Commented by takeichi-3 at 2007-08-26 21:11
kaonyaoサマ。。。折角の台湾でしたのに~(>_<)

J周の新作映画ですか。
友人とその娘サンが大ファンなので、9月からの中国行きのときにDVDを買って来よう~♪
そろそろ、新アルバムが出てもいい頃なのですが、、、
上昇中の人の作品って、パワーがありますよね!