北京で太極拳

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四十二式総合太極拳。。。


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中国武術ブログサイトの四十二式太極拳への見解


42式総合太極拳は競技用套路とも呼ばれています。
1989年中国国家体委会によって、国内外の武術発展と競技規格を規定化するために作られた套路です。様々な拳式の動作が含まれていることから総合太極拳とも呼ばれています。

42の動作は4段に分かれています。
その風格の中心となっているのは楊式太極拳。套路の中ほどには、その他、色々な流派の動きが採用されています。二段の開始は孫式から。続いて陳式。それから斜飛式を代表とする呉式の動き。

競技用套路とするために、その内容は比較的難しいものにしてあります。
例えば転身大将から上歩七星にいたる部分には、二度の下勢の間に下蹲を入れたりして、脚力と柔軟性のレベルチェックが出来るようになっています。高度な技術と素質があって、初めて一連の動作が完璧なものとなりうるのです。

それ以外の42式太極拳の特徴といえば、左右の動作の均衡がとれていること。これは伝統拳の套路にはみられない部分です。

国際競技会用として作られた総合拳。
より多くの人たちに比較的早く広く浸透させるために、内操などの複雑で難しい部分は省略して、滑らかで自然かつ緩やかで放松しているような外見を作ることが優先されているような気がします。

そういえば、呉阿敏の42式太極拳の表演技術は最高とか。。。
特に、分脚、ドン脚、バイレン等。彼女以降、“先ず、膝を高く上げる。それから、ユックリと脚を上げて顔前で叩き、一瞬停めてからユックリとおろしていく~”が、主流になってしまったそうです。


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by takeichi-3 | 2007-11-07 23:25 | 太極拳 | Comments(5)
Commented by 会長 at 2007-11-09 01:02 x
42式総合太極拳は太極拳を始めて、24式太極拳の次に
練習しました。今は、練習の前に套路しています。

競技用套路と教わリましたがいましたが、細部について
も一度練習しようと思っています。

Commented by takeichi-3 at 2007-11-09 10:11
会長サマ。。。総合42式。競技用套路ではありますが、
極めようと思えばいくらでも深めることができますし、
私自身が一番興味深いな~と思える点は、
24式と違って、経過動作に個性を出しても良いという点。

例え経過動作であっても、相手との接触が途切れるはずはないので、
どうやって、どこの力を利用してかわして繋げていくか~
本当に楽しいです。
Commented by 周子 at 2007-11-09 11:18 x
呉阿敏の42式総合のDVDを初めて見た時、バイレンの動作
イイナ~って思いました
42総合は未だざっと套路を覚えただけですが、
内操などの難しい部分まで理解したいです

どこの力を利用してかわして繋げていくか~・・・いつかそんな言葉が出るようになりたいです 

中身は違いますが練習本当に楽しいです
それにしてもウサギさん滑らかに首が回って気持ちよさそうですね
Commented by takeichi-3 at 2007-11-09 12:02
周子サマ。。。あ、、、見栄をはってしまいました。( _ _ )...
“どこの~”、実は、私の老師の言葉です。
定式から経過動作に移る時、つい、気を抜いてしまうことが多々あり、
「何故、急に萎えるの?!いつでもどこでも棚がないと相手に倒されてしまうでしょ。」

飽くことなく、
蛸(T_T)蛸 になるまで注意を与えてくれる老師に感謝!です。
Commented by 周子 at 2007-11-09 23:26 x
takeichi様の言葉でも、takeichi様を通した老師の言葉でも
私には他では教われない有りがたいものです
”いつでもどこでも棚がないと・・・”そう言うことlなんですね
忘れないようにしなくては
耳にタコ羨ましいです