北京で太極拳

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簡化太極拳二十四式、起勢。。。


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「伝統拳としての简化太極拳二十四式の動作要領」という発想があったりしたので、、、

≪准备式≫
f0007580_23424581.jpg先ず、提頂(頭を吊り上げる)、含胸抜背(大椎を外に張り出す、肩甲骨の下側を広げる、鎖骨を下げる⇒コレが出来れば、下あごは自然に収まる)、立腰、敛臀(お尻を収める)を確認しながら、つま先を前向きにして立つ。目線は平⇒水平だと下向きに見えるので、遠く自分の頭頂部くらいを見る。
①息を吸う⇒下丹田に落す。②提頂(頭を吊り上げる)③肩、股関節を緩める。④右足に重心を移す。を同時に行うと左脚は自然に持ち上がってくる。⇒ただし、前項の拳論で要求されている身型が出来ていないと筋肉に頼らざるおえません。

開立歩の足幅は肩の内側(足の外側が)の幅となります。爪先から踵へと息を吐きながら両足が並行になるように重心を中心に移動させます。

両腕は自然にたらし⇒肩放松。手指は自然に曲がって腿の外側に。目線は水平。

※意外におろそかにされてしまいがちな准备式の姿勢。套路においては徹頭徹尾、この姿勢が要求されます。

≪起勢≫
息を吸いながら、両腕をユックリと前に上げる⇒沈肩墜肘。
肩関節が伸び、肘関節が伸びて手首関節に力が至る(⇒舒展张开感覚=伸びやかに拡がっていく感覚を意識)。
両掌は下向きに肩幅で肩の高さ(⇒越えてはならない)に。

※用法としては、手首を掴んでいる相手の手を跳ね上げるを意識するとよいでしょう。

①息を吐く⇒下丹田に落す=気沈丹田。②頭を引き上げる。③大椎を後ろに張り出す。④肩、股関節、膝関節、足首を緩める。⑤膝を曲げながら下に。⑤敛臀、立腰を保つ。を同時に行いながら、肩が落ち、肘から手へと力点(下按)が掌根へと至るのと手の位置が下丹田に至るのが一致⇒沈肩墜肘、掌根下沈(=座腕)。膝は爪先と同じ方向で、爪先を越えない。

※身体の内部には、提頂(頭を吊り上げる)による力や、立腰(気沈丹田と敛臀により尾闾中间になり生じてくる)による力を利用して抑えているという感覚が生まれる。
by takeichi-3 | 2008-01-27 23:51 | 太極拳 | Comments(0)