北京で太極拳

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コダワリのキョレイチョウケイ。。。


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北京オリンピックを応援する為、こんなステッカーが無料配布されている北京だそうです。


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グルグルと、虚领頂劲にこだわっています。
きっかけは、劲の方向に相反する意見があったから。

頭から下へなのか、腰から頭へとなのか???


も一度、各拳式(陳、楊、呉)ごとの要求など。

陳式(虚領頂劲)
頭方向へ放松しながら劲が向かう状態をいう。
気は下丹田に収める。
そして、両者は同時に行わなければならない。
意識の上では、上下相反する力によっての拉開(引っ張り合いながら開く)を意図する。
正しく出来るようになると、肉体的な感覚も伴うようになる。

楊式(虚灵頂劲)
劲が通っている人は、頭は真っ直ぐで意識も頭へと到達している。
力を使ってはならない(⇒虚灵)。もし、首に力が入ると気血の通りが悪くなる。
虚灵⇒「自然で、故意ではない」という意味合いも含んでいる。
もし、虚灵が出来上がっていないと頂劲(=力)を使えない。

呉式(懸頂弛項)
頭が縄で吊られているような感じ。
もし、頭がこのような状態であったら、当然、身体は垂直に下に垂れていき、俯いたり、反ったり、左右に歪んだりもしないはず。(呉式で、斜身中正から立身中正に変化する時、この状態を先に作り出すと、自然に立身中正となります。)
懸頂は頭を無理矢理に真っ直ぐにするのとは違います。
首を弛めることと首を強張らせることは相反するものです。
人に教える場合は、首に力を入れさせず自然に放松するよう⇒「頭から吊り下げられている」という感覚を掴む。
太極拳の要求は全身が放松出来るようになることです。頭部は、神経中枢がある場所。なのでいささかの緊張も無いほうが良いのです。
ロシアの生理学者の研究によると、中枢神経に良い影響を与える方法⇒緊張させず、安静に。
中枢神経へ良い影響を与えられる=全身系統、各器官の機能を向上させることが出来る。
太極拳では、頭部や姿勢が正しいというだけではなく、その内側において放松していることが大切です。“放松=自然”という意味となるからです。
目に力が入りすぎるのも、弱すぎるのも不可。
口をキツク閉めすぎない⇒呼吸に悪影響を与える。
舌先は上顎につける⇒唾液の分泌を多くする効果があるので、喉が絶えず潤っている⇒多くの唾液を飲み込む⇒胃の消化を助ける。

新しい拳式を習う時、その流派が主張する拳論を見直す必要がありそうです。((( ^^;
by takeichi-3 | 2008-04-20 23:49 | 太極拳 | Comments(0)