北京で太極拳

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マクロビオティック。。。


実は、このところ、色々と忙しくしていて、、、手抜きになっています。
そして、今日も又~ ((((( ^^;

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何度か耳にしたことはあるけれど、いつも右から左へと通り過ぎていった言葉、“マクロビオティック”

何故か、
農業後継者の営業一号とでかけたイタリア料理店のマスターから講義を受けてしまいました。
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マクロビオティックは日本生まれの食事法、生活法です。
語源はギリシャ語で、macro=偉大な/大きな、bio=生命の/活き活きした、tic=術/方法、からなる造語です。マクロ、マクロビ、正食、食養などとも呼ばれます。

この言葉を最初に使い始めたのは桜沢如一ですが、マクロビオティックの基本となる宇宙や陰陽の法則は、世界中で何千年も前から言われてきました。

広い意味では⇒健康と長寿のための理論、技術。
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身土不ニ-しんどふじ-

「身体と環境は一つ⇒住んでいる土地の旬の素材を食べましょう。」⇒地産地消。

一物全体-いちぶつぜんたい-
一つ一つのものを丸ごと食べる⇒生命あるものは丸ごと~という意味⇒穀物は出来る限り精白せず、野菜も可能な限り皮付き、根付き、葉付きで。

穀物彩食-こくもつさいしょく-
玄米や雑穀などを主食に、野菜や豆類、海藻類を中心とした食事を。肉類や卵乳製品など、動物性の食材は基本的に使用しない。(絶対に食べてはいけない、という事ではありません。)又、調味料は昔ながらの製法で時間をかけて作られた塩、味噌、醤油を使用。甘味は米飴、メープルシロップ、黒砂糖などを使用。出汁は昆布、干し椎茸からとり、食材そのものが持つ旨味を引き出します。

陰陽の調和-いんようのちょうわ-
物事にはすべてに陰と陽がある⇒食物にも陰陽があり、毎日の食事でこのバランスを中庸に保つことが大切。陰陽は絶対的なものではなく、何かと比べて陰であり陽であると考える、相対的なもの。最終的に1回の食事、あるいはその日のうちの食事を通して全体を中庸に近づけるようにする。

正しい食べ方-ただしいたべかた-
まずは「よく噛む」こと⇒よく噛むことにより、唾液に含まれる消化酵素アミラーゼが働いて、消化吸収を助けます。また、よく噛む事で血糖値の上昇が緩やかになる為、自然と食べる量が減り「腹八分目(⇒六分目という説もある)」を実践することができます。

こういった考えは、食育で著名な明治時代の薬剤監であり医者であった石塚左玄の考え方を基盤としている。桜沢は左玄の結成した食養会で活躍することを通して食事療法(食養)を学び、独自に研究した。当初、桜沢は左玄の考え方に従い、鳥・魚・卵を少しなら食べてもよいとしていたが、晩年にそれらも食べない菜食が正しいという見解に到っている。

初期の頃から、玄米は栄養や食物繊維が豊富に含まれていると主張されてきたが、これは1980年代以降、栄養学でも確固として認められてきた点である。穀物を主食として副食と明確に分離するという日本の伝統的な食事は、医学的、栄養学的にも優れていると世界中で見直されている。また初期の頃から、欧米風の動物性食物の多い食事とそれに起因すると考えられる疾病の多発、食肉を得るための多大なエネルギーの浪費や環境汚染や飢餓問題、非効率的な消費や病気の増加による経済的な損失を批判してきた。日本国内にとどまらず、世界各地に広がっている理由として、こうした考えが受け入れられている面もある。

桜沢はナトリウムとカリウムの量と陰陽論をヒントに、食品を「陰性」「中庸」「陽性」に分類した。もとが中医学ではないため、この分類は中医学の陰陽論に基づく分類とはかなり異なる。具体的には、産地の寒暖や形而上の特徴から牛乳・ミカン類・トマト・ナス・ほうれん草・熱帯産果実・カリウムの多いものなどを「陰性」とした。玄米は「中庸」、塩や味噌・醤油・肉などナトリウムの多いものは「陽性」とした。

海外での展開と逆輸入
桜沢はこれを広めるべく1929年に渡仏、1960年代に渡米して、弟子の久司道夫らとともに「禅の思想である」と唱えて普及し、ニューエイジの信奉者らにカルト的人気を博した。

アメリカでは、ヒッピー達の健康状態への関心と、従来の欧米型食生活が生活習慣病の増加をもたらしているとの反省から、1977年に「アメリカの食事目標(マクガバン・レポート)」が打ち出され、それを機に伝統的な和食への関心が高まり、同時にマクロビオティックの考え方も見直されるようになった。現在ではアメリカ国営のスミソニアン博物館において、マクロビオティックに関する資料が医療の歴史の資料として永久保存されている。

国内では、近年になって歌手のマドンナや、トム・クルーズらが愛好家として雑誌等で紹介され、注目され始めた。そして、健康食ブームに伴って、カフェができたり、ムックなどの各種出版物が刊行されたりするなど、注目が集まった。

医療との関連
元国立がんセンターの島村善行は、栄養学に従った食事では十分ではなく不満に思っていたところ、マクロビオティクの効果を知り島村トータル・ケア・クリニックで食事として出している。肝臓の重病の際には最適の食事と考えるようになり、ほかにも食事によって血圧が下がったり、コレステロールが正常になったり、アレルギーがよくなったりすることも多いと述べている。

キューバのフィンライ研究所では、糖尿病患者の81%が薬がいらなくなり、喘息患者を1500人治療したが 80%に効果が見られ、使う薬の種類も減った。
by takeichi-3 | 2008-05-06 23:39 | いろいろ | Comments(0)