北京で太極拳

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IZUMIちゃん

寒さも本格的になって来ました。北京の寒さはもっと厳しいらしく、最高気温1度、最低気温-7度にもなっているとか。ダウンを着込み、北京ダックのようにパンパンに着膨れた服装での旅立ちとなりそうです。

今日の夜は、宋維潔老師の練習。
このクラスには、今年9歳になる女の子=IZUMIちゃんも参加しています。
まだ小さいのに、「長拳より太極拳のほうが好き!」と言い放ちます。そんな彼女は、会長サマの超お気に入り。並んで柔軟をしているサマは、鯨と秋刀魚のようで微笑ましい限りです。
さて、このIZUMIちゃんの柔軟性ときたら、脚は頭の上に軽々と持ち上げてしまうし、後ろ反りもかなりなものです。が、彼女にアドバイスをした時の宋老師の言葉は、「まだ、まだ、ネ・・・」、国際競技用の難易動作をこなすには、これでは足りないというのです。脚を真上に直線に上げたまま手を離して立つとか、ビールマンスピンのような格好も出来なければいけないらしい~なんて、大変・・・が、将来有望なIZUMIちゃんは、根性という財産も持ちあわせているので大丈夫!!!

今春から、“湖遊老師”が長拳のコーチとして来日しています。ある時、付き添いのお母さんの一人が、「長拳が上達するには、何が必要ですか?」と尋ねたことがあります。結果は、「根性です!」⇒一般的な“脚力”や“柔軟性”という答えを待ち受けていただけに、とても印象に残る言葉でした。「長拳を続けていくと、辛いことや苦しいことがいっぱいあります。だから、時間が経つにしたがって、少しずつ人数が減っていきます。そんな中、残っていける根性があれば、いつかトップに立てるのです。」と、21歳の青年が語ってくれました。ちなみに、彼は中国の学生チャンピオンでした。
そして、現在は、将来の日本チャンピオンを育てるべく、子供たちの指導に励んでいます。

成長していく若い人を身近で見ることが出来るのって、幸せです・ね~ (^^)~☆
by takeichi-3 | 2005-12-06 10:50 | 太極拳 | Comments(0)